長年インコ、オウムと生活していると段々余計な品種とか、余剰なインコとか、歳をとってしまった種とか、どうしても相性が悪くてペアーにできない・・とかぺあーリングを考えても相手がいない・・とか訳ありのインコ達がだんだん集まって来ますがこういった訳ありの鳥さん達をどうしても抱え込んでしまっていますが、それらに安住のスペースを提供するほど設備の余裕もありませんのでどうしてもそれらをまとめて集団で飼育・・といった乱暴な飼育方法ではありますがやむを得ず今回紹介する設備・・それでも大禽舎でして決して窮屈な思いはさせていませんので・・

手前からクルマサカオウム、ルリコンゴウインコの各ペアーがいますが続きの2スペースが今は集団飼育となっておりまして・・

 

幸い大型禽舎に収容するほどの大物がいませんので訳ありのインコさん達が(奥行き6m、間口2m高さは相当高い(?)) 悠々と飛び回っておりまして・・

 

そこそこの広さがあると異種間でも争いはなく安心して見ていられるので問題はないですね。

クルマサカ君を見ると大きさがわかると思います。(ルリ金剛は飛びます)

 

 

最初に紹介しましたが決して余剰だらけという訳もありませんで立派なキンショウジョウインコのペアーとか・・左が輸入時に相方を亡くしいた尾黒インコイエロースプリットのオス(高価です)、赤草インコブルーのメスも見えますし、右には少し目に腫れがある三日月インコオスとか・・

 

 

九重インコオスが2羽(メスを探しています)。

 

 

桔梗インコの綺麗な子が3〜4羽・・昨日同種の今シーズン生まれの子が4〜5羽持ちこまれましたので放鳥予定です。

 

 

同じ大きさで2部屋続きの隣ですがこちらのも似たような種がたくさん・・

 

美声インコ等は最近の色変わりは雌雄が判別しにくい種もありますので同居で相性を見てから・・といった前向きな飼育管理も可能ですね。

 

 

 

キンショウジョウインコのオスですが先の輸入で疲れたメスが1羽いますのでそろそろ同居? ルビノー七草インコは先月尾道の鳥友から引き上げてきたオスっぽい2羽、ブルー七草メスと奥にはサメ草インコ、黒い七草インコ(メス)も見えますね。

 

 

他方コロニー飼育中の鱗軍団ですが・・

 

 

 

流石にこの種だけは病気知らずでその上、多産系と来ていますので初心者でも簡単に殖しますのでPPではこういったコロニー飼育(同種のみの多数羽同居)スペースが大小合わせて7〜8箇所・・羽数はカウントした事がありませんがともかくたくさんです。

 

それでも簡単に増えると思ってルチノー等高級品種を買って少しは小遣いを・・とか思っているとなかなか・・ですよ。

 

 

さて今回は静かに進行している輸入ですが明日午後には成田空港へ到着予定ですので問題なければ金曜日に通関等を終えて土曜日朝には岡山着ですが前回のように少し問題が発生すると・・??

モモイロインコルチノー、ノーマル等5羽 、シロハラインコ 緑もも、黄色もも計19羽

サメ草インコルチノーメス少々、キガタンショウジョウインコ 2組(これは珍)あとはCITES不要分のコザクラインコのロングフェザーが10羽で計40羽といった少数での実行ですので予約されている方は(予約しているはず??)週末引き渡し等相談ですので連絡をください。

 

土曜日PP着確定は金曜日成田空港出発後ですのでこちらかも連絡です。

 

シロハラ、コザクラ等少しは余剰があるかもしれませんが原則輸入予約での対応です。

 

今回は通関業者との約束で手間のかからない要小数羽での輸入約束でしたが次回CITES準備中分に関してはもう少し羽数、品種とも増やすつもりです。