以前お伝えしましたが20年来の鳥友が愛鳥を残して亡くなったのが昨年12月でした。

 

遺言のあったという奥様からの連絡で飼育している愛鳥達を引き取りに北九州まで行って来たのが4月初めだったか・・

 

今回紹介するヨウムは知り合いになる最初から私がお世話した雌雄だったのですが何故か私が引き取りに行った時も別居状態でして・・20年間も同種で飼育していれば繁殖行動はともかくとしまして2羽同居というのが当然と思うのですがそれすが実現しなかったか??

 

確かに狭いカゴ飼育ですと仲の悪い子を見ているだけでも可愛いそうですし、ましてや喧嘩等になると見ていられない・・多分そのうちそのうちと思いながら20年経過か・・。

 

 

それでも我が家に来た時は乱暴かも知れませんがいきなりの同居でして・・

 

各々比較的慣れておりまして何やらお喋りもするのでしたが近づいてくるのは別々でして、同じ止まり木になるとまるでフェンシング状態でして、距離をお置いて嘴でガチャガチャとまるで戦っているようでしたが比較的広いスペースを与えてありますので不用意に近づくこともなく無難に同居(と言えるかは??)。

 

 

それでも我が家に来て2ヶ月・・お互いが勝手に近づくという事はないですが私が何か食べ物を持って近づくと両者よって来て・・

 

 

決して戦っている風では無いように思うのですが・・口移しで食べ物を与えている風にも感じられませんがさほど恐怖感はないようにも思うのですが・・ 20年間目を合わせながら触れ合うこともなく生活して来たので本当に仲良くなるにはもう少し時間が必要かも・・ですね。

 

 

別件ですが・・

昨シーズン導入後すぐ繁殖したトガリオインコペアーですが今シーズンは今までなんの兆候もなくて・・昨年の今頃はすでに1羽だけですが孵化していたのですが今シーズンは2羽とも屋外で巣箱に入る形跡もなかったのでしたが・・ヨウムの画像を撮るついでに隣を見ると

久しぶりに1羽だけでしたのでひょっとすると産卵準備に入ったか・・少し期待です。

 

その隣は毎シーズン子育てをしているコミドリコンゴウインコ(オス1メス2)ともう1羽何か(??)。

 

昨年までは3羽飼育で繁殖していたのでしたが隣に近い種が1羽だけで飼育していたので今シーズンは思い切って4羽同居でして、元来ペアーは向かい側のスペース(といっても隣に通じるドアーは開放ですので)どちらにでも出入り自由でして、今日は元来コミドリペアーが

新しい部屋へ・・手前の異種ペアーも中が良さそうなので様子見です。

 

 

 

 

又輸入ですが今回は問題発生で迷惑をかける訳には行きませんので新規輸入依頼はほぼ引き受けておりませんので順調にゆけば今週土曜日にはシロハラインコ(黄色、緑モモ)20羽、モモイロインコ(ルチノー、ノーマル)5〜6羽キカタキンショウジョウインコが

2組とサメ草インコが少々とCITES不要なロングフェザーのコザクラインコといった近年にない最小羽数の輸入実行になります。

 

今回の輸入が順調に実行できれば次回からは通常通りの一般的な代行も考えましょう。

 

個人輸入されている方も気をつけてください。

植物検疫等で梱包してくる餌等の検疫が規模しくなりますよ。

 

稲科植物はほぼダメですが現地の証明書があればOK