昨日は久々の遠出でした。
一度ブログにも書きましたが20年来の鳥友が昨年末に亡くなっておりまして、残っているインコたちの世話を奥様がされていたのでしたが何かと心配になってきたので助けて欲しい・・とレスキューの相談がありましたので昨日急遽北九州まで行ってきました。
昼前に出発して帰宅は日を跨いで深夜3時半か・・な?
勿論訪問の目的に第一は仏前にてお別れ・・少しだけ大好きだったインコと写真を。
勿論奥様の岡山に来られてこともありましたのでついついご主人とも思いで話に花が咲きまして現地出発が遅くなったのですが・・
全て私が世話をした(譲渡した)インコ達ですがヨウムペアーは2002年の足環ですのでCITES 1類になる以前からですのでもう22歳か・・
今回の引き取りはご主人からの遺言的な話でして・・何かあれば岡山に相談しなさい・・と。
そう言われると今回引き上げてきた4種(8羽)は流石に私が世話をしないと・・という事ですのでヨウム以外は我が家にも在庫が複数羽いますがそんなことを言っておれませんので当分は私が管理するつもりですので非売です。
勿論繁殖すればそれは相談ですが・・
我が家に帰ってきた美声インコルビノーペアーですが、多分すぐ繁殖はする感じです。
現地では一部屋をもらってのマンション飼育でしたので愛情たっぷり・・というか室内暖房で飼育でしたので今の時期まで待って屋外飼育にも大丈夫な陽気を見ての移動でした。
今回四種に中では一番新しく送った七草インコ(ルビノー)ですので多分2〜3歳か?
現地ではそこそこのサイズのカゴを自作して繁殖を目指していたのでしたがやはり無理だったようです。
このペアーもカゴ飼育とは思えないくらい羽根も痛んでいないし上手に飼育していたのが伺えますね。
この二種(美声、七草)は勿論挿し餌をしているわけでは有りませんが比較的落ち着いていますのでこのペアーも産卵は時間の問題ですね。
さて問題のヨウムですが・・奥方の声ともう一方は亡くなられたご主人の声で。
別れ際流石に寂しかったのか、奥様もしんみり・・でした。
すかさずどの子か置いて帰りましょうか?
奥様は・・いえ大丈夫です。
また会いたくなったら岡山かで足を伸ばしてください。・・という子遠出お別れでした。
2枚目の画像のように何故か年齢に違いを気にしてかシロハラインコは同居させた事がない・・とかでしたが我が家に帰って一応様子見で隣同士で・・
当初ペアーだったオスが亡くなったということで2〜3年前にメスを段取りして送ってあったのでしたが飼育箱だけは立派なのを自作で作ってシロハラをペアーにして雛の誕生を期待していたそうですがその前に天国ひ召されまして・・残念です。
我が家にくれば即屋外スペースに収容ですので多少寒暖差、風雨等も経験するかと思いますがそれも刺激ですのでストレスにはなりませんね。
このペアーは年の差10歳くらいか??
まああとは岡山流で世話をしてゆく心算です。