飼育経験のある方は比較的小さくてもさほど抵抗なく給餌等を受け入れてくださるのですが初心者の方はある程度大きくなってからの譲渡を希望する方が多いですが・・

 

私の経験ですと一人餌状態・・とか1日1〜2回の挿し餌を希望される方の方が結構世話に苦戦しておおられる方が多いのでは??

 

本当に世話が楽なのは今回紹介する程度のサイズ感の方が楽・・かと思います。

 

さて今回は挿し餌中の雛の両親(実の親)を紹介しますがPPならではの記事・・かと思いますね。

 

アサギリインコ(シトロンインコ)ですが体長 18Cm程度の小型インコですが英名では

Mountain parrakeetと言うように南米はアンデスの高地で生息している寒暖差にも比較的強いインコです。

和名は大概の文献にはシトロンインコとなっていますが私はどこで聞いた(見た)のかアサギリインコの和名で通してきましたが自信がありませんので誰かどこかの文献にアサギリインコと銘打ってる箇所(文献)があれば知らせてください。

 

今回は2羽世話をしていますが各3万円(税込)譲渡可能です。

 

 

両親はたまたま複式(複数ペアー同居)で巣引き中ですが中央の顔の黄色い子がオスの特徴ですので上の2羽も一人餌になる前には雌雄判別可能です。

 

 

上記アサギリインコに比べて週齢が遅いですのでまだひ弱感が見受けられますが元々小型で体重の軽いオーストラリア原産のキキョウインコですので弱々しいのは仕方ないですね。

 

もうすこし成長してから譲渡の相談ですが各18000円(税込)です。

 

 

この種も比較的雌雄判別は簡単な筈ですが最近は色々な変種が出てきてオスの特徴である方の赤いスポット(画像は上がオス)と顔が比較的濃いブルーですので原種ですとすぐ見分けがつくのですが下のメスのようにレッドオパーリンと言って背中まで赤色が出てくると特徴を見間違うことも度々・・です。

 

もちろん上記3羽は雌雄はまだ判別は不能ですがそのうちにオスの特徴が・・

 

 

多分品種名を言わなければ当分品種判別不能状態かと思いますがこの首長インコ(笑)はじっとしていませんで絶えず動き回っていて写真を撮るときはたいへんですね。

 

上記桔梗インコと同郷のオーストラリア原産の七草インコのルビノー(ルチノーオパーリん)ですが現在2羽挿し餌中ですがキキョウインコ同様手渡しまではなんとも言えない状況ですが2〜3商談が入っておりますが見た目だけで判断して本当に世話ができるのか??

 

もう少し大きくなるまで私が世話をしますが各4万円(税込)です。

 

両親は目をみはる綺麗さですが果たして親に似て綺麗な子になるか・・??

 

当然両親どちらに似ても綺麗過去になります。

 

因みに向かって右側の子がオスですが・・・

 

大人サイズになると比較的雌雄判別は可能ですが繁殖を志す方は、やはり念のために性別鑑定をお勧めですね。

 

そのうちにPPラボを立ち上げて雌雄鑑定に特化したDNA鑑定を実施するつもりですのでもう少しお待ちを。(現在はオーストラリアで代行実施中・・3000円)

 

因みに鑑定費用は依頼件数にもよりますが1サンプルで2〜2500円までを考えております。

 

ただ安価で実施しますが鑑定結果を急ぐ方には向きません。

 

 

 

親の顔が見たい・・長引きそうですので一旦中断です。

 

次回翁インコを・・親子で紹介です。