繁殖のピークはそろそろ終わりか・・と言ってもウロコに関しても成績の良いペアーは3度目
の繁殖にかかる場合もありますのでまだまだ・・と思っているブリーダーさんもいるかと思いますね。
特のオーストラリア原産のインコ達は南米原産のウロコに比べてシーズンは少し遅いので尚更ですね。
南米産と言っても朝霧、夕霧等の小型のインコはまだこれからの場合もありますので初めて同種の繁殖に挑戦している方はまだ期待を持って見守ってあげましょう。
シロハラインコ等も2度目の繁殖にかかる場合もありますので引き続き動物タンパク等をあたえて様子見ですね。
さて本日は耳にタコでしょうがウロコの話題を・・
ブリーダーが増えておりますのでウロコの雛も相当数出回っている様子ですが、それでも店頭に出るとそれなりの金額で取引されているのですからまだ人気はある・・と考えて宜しいかと思いますね。
PP繁殖ウロコも譲渡漏れした子たちはだんだんと一人餌状態になってきますので性別鑑定の上でペアーとしての譲渡を受ける時期かも・・と言ってもまだまだ表題の2種は人気で雛の問い合わせもありますので少し宣伝を。
両種ともシナモンが入るかオパーリンが入るかで多少色合いも違って見えるようですが楽しむのでしたら難しいことを考えずに出会いを大切に・・
PPでは基本現物同士のペアーを組んでありますのでそれなりの品種で生まれてくるようですが時には多少色合いの違った子も産まれるようです。
現在ミント系が3羽、ムーチーク系がその倍くらいは挿し餌中ですので性別を言わないのでしたら各ミント系が7万円、ムーンチーク系が8万円で譲渡可能です。
もちろん性別指定となると時間をいただく必要はありますが、多分来シーズンのペアーリングを考えての依頼だと思いますのでさほど急ぐ必要もないでしょうから出来るだけ経費のかからない海外へ・・・ですね。
尚国内でのDNA鑑定等は依頼先によってどのくらい手数料に差があるのか認識しておりませんが多分平均で5000〜6000円前後かと思います。
実は今PPで独自にDNA鑑定を実施すべく準備に入っておりまして・・
どうなるかわかりませんが知り合いで牛の人口受精等の携わっている方の技術を借りて実施すべく必要機器等の入手に当たっているところですので目処がたちましたら、又案内させて頂きますので楽しみにして下さい。(技術的には簡単だそうですが・・)
もちろんPPが運営するとなると価格は・・多分従来価格よりは相当安価に引き受けられると考えております。
それまでは従来通り海外に依頼ですので時間は要しますが1サンプル3000円までで代行します。(10サンプルですと1件2500円程度です)