まだまだ高価で珍しいキンショウジョウインコのイエローですかが・・
こういった色変わりは兎も角としましてオーストラリアで一番大きなインコとして人気の高
い種ですので高価でも昔から飼育されてきたので国産の雛も時々は目にするようになって来たかと思います。
PPでもノーマルはだいぶ昔から飼育繁殖しておりましたが以前にも今回と同じようなことがありまして・・
大きな巣箱が繁殖成功のカギ・・と言っている当人が失敗ですね。
奥の隅コオで小さくなっているのがメスですが、決して弱っているわけではありませんでして・・
よく見ると後ろに卵のような白い丸い・・そうですこのメス床面に産卵しまして現在抱卵中のようです。
数年前にも同じ事がありまして床でしっかり抱卵してちゃんと孵化まで頑張った事がありましたのでこのイエローにもはかない希望を持って見守るつもりです。
こちらは順調に孵化している雛の状況ですが・・
アジア系のインコはワカケ、大ダルマ、ダルマ、コセイと大ホンセイインコの5種類飼育していますが大ホンセイインコ以外は孵化(ダルマは孵化後死亡)しておりまして今回見ていただくのはワカケホンセイインコの雛3羽ですがアジア系にのインコは相当なサイズまで成長しないと羽色が出てきませんので我が家のように集団飼育している場合は品種の特定に時間が・・今回も同様です。
ただアルビノとかルチノーといった一般種は飼育しておりませんのでお待ちいただいてもご希望にはそえれませんね。
もう目が開いてるのに裸ん坊ですがサイズ感の似たウロコと同居飼育するとよく分かりますね。
ただ我が家だけかもしれませんが一度の孵化数が少ないのがちょっと・・ですね。
ですから大ダルマインコの4羽というのは我が家にとっては珍しい経験でもありますね。
未だ巣上げしていないコセイインコも孵化の確認は2箇所で各1羽(確認当時)と寂しい限りでした。
なお本日関東に18羽のウロコ、サザナミを送りましたがまだまだ頑張らないとだんだん雛の数が増えてきて忙しさが増しておりますが明日も遠方からの来客でして・・ありがたい事です。