先日表題に関して画像で・・と思って掲載しましたがあまりにも画像が不鮮明で意味が理解して頂けなかった様ですので本日再度画像を。
今日は夕方までゴルフの例会でしたが16時過ぎには帰宅でしたので明るいうちにと思って着替えもしないでデジカメでシャッターを・・・・腕の問題ですので相当ボケてはおりますが特徴はバッチリです。
こちらの画像がウロコメキシコインコ(Red bellied conure)ですが大きさは26Cm、体重は70g平均とホウミドリウロコと全く変わりませんのでやっかいですね。
英名のRed bellied(赤い下半身)と特徴がよく表れた1枚かと思いますね。
数年前からこの種のファロー(赤目)を輸入してきましたがもちろん赤目になると体色は薄くなりますがファロー種で宜しいかと思います。
こちらはホウミドリとウロコのハイブリットになりますが・・(同腹にルチノーも)。
このホウミドリウロコとウロコメキシコインコの二種は近似種ですので交配には何の問題もございません。
ウロコメキシコインコのファローです。
通常タイプのホウミドリウロコメキシコインコ(Green cheeked conure)ですね。
実際にはバイオレットイングリーンですが・・
岩ウロコメキシコインコ(Black capped conure)ですが大きさはほぼ上記2種とさほど変わりませんが少しだけ小型・・かな。
過日関東では有名な小鳥の病院の院長先生がこられまして、この種に興味を持っていたとの事でしたので後日プレゼント・・
もし横浜の小鳥の病院にいって岩ウロコインコがいましたらPP産(多分)です。
顔が緑で胸にウロコ模様がはっきりと・・
こちらの方がホウミドリウロコという名前にぴったりでは・・??
この種は私の経験不足かもしれませんがホウミドリウロコ程繁殖は容易ではないように感じますが??
また絶対的に言えることは繁殖は可能ですがホウミドリ程一度にたくさんの子育てはしないのでは・・・
というのが私の飼育してきた経験から得た小知識です。
ちなみにこの種のペアーでの輸入価格は5万円くらいです。
また先に紹介しましたウロコメキシコインコでペアー5万円、ファローでもペアーで10万円です(本年度PP産譲渡価格)。
ただ再度の小知識ですがウロコのファロー同士ではルチノーは生まれません。
一度パイナップルと交配して生まれたスプリットパイナップルとファローを交配して運が良ければルチノーが産まれます。
PPが経験から得た情報ですので是非ご利用下さい。
ファローオスにパイナップルメスを交配するか?
ファローメスにパイナップルオスを交配するか?
また産まれたスプリットにはどう交配するか?
ルチノーを目指して頑張って・・楽しんでください。
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