昨日より禽舎増築工事の様子をお伝え始めましたが2日目の今日は大した進行状況はありませんので話題を変えます。

何でもそうですが本物を見るということは勉強になるのは当然ですが、我が家では陶磁器等の販売もしております(マイセン、ヘレンド、ガレ、ドーム等)がTVの鑑定団の番組等を見ていてもいくら高額で購入しても贋作(偽物)だったりで購入者を失望させるシーンが好く映し出されますが誰も偽物とわかって購入する人は無いと思うのですがそれでも・・・



そう言う時に鑑定士の方は必ずアドバイスをする時は本物を沢山見るしか目を肥やす方法は無いと言われますが何でもそうですね。

先日も神戸のそごう百貨店でドーム、マイセン等の展示がありましたので家族で勉強に行ってきました(といっても私は只の運転手)。

こういった事は授業料のような物だと思いますが、たとえそこで何も得る物が無くっても・・・



世界的に価値のあるようなものとは比較にならないかもしれませんが、私も鳥が好きで家族には旅行を理由にして1泊位で出かけられる都市には観光ついでにペットショップ回りをしたものです。



いろんな鳥を見て自分が将来飼育するであろう鳥たちを見て楽しんだり、展示方法で失望したりした物でした。



画像は大した鳥ではありませんが小桜インコのルチノーオパーリンです。

この種は後頭部まで赤いのが特徴ですが色々なサイトでこの種を見ますが、幼鳥時に頭部の赤いのが余り確認できないのが殆どのように思われますが皆さんどう思いますか?



この種にも大型セキセイ同様Show bird種がありまして本当に良い物は雛の時期から赤いのです。

パイナップル種はこれも一般的なグレードですが、私見では段々赤くなる事は無い様に思いますが?



綺麗な物は最初から綺麗、赤い物は最初から赤い・・・(勿論成長するにしたがって綺麗な親羽になる種も沢山あります)・・

色々な物を見てご自分の目を肥やし今後飼育するであろうインコ達の理想に近い姿を目に焼き解けて置くと後悔しないでしょう。

申し訳ないのですが鳥にも贋作は居ます(それでも私の場合は最後まで世話をしますが)。

      

     下記のインコ達は一人餌前ですが興味がありましたら問合せ下さい

     (他にアルビノ美声、ブルーワキコガネ、ホウベニ、羽衣等が居ます)