すでに皆様はご存知の事と思いますが9月1日から鳥類を含めた生体(生き物)の取引は対面販売しか認めないと言った多少理不尽な法律が施行される事になりまして戸惑っているのは私のような半分趣味で輸入したり販売したりしている人と違って生業として今迄やってこられた方は大変だと思いますが・・はたしてどうなる事やら。

勿論業者間同士の取引は従来通りの営業方法は認められるという事で私の回りでも動物取扱業の資格を取得すべく手続きを開始した方も出て来ております。



さて前回も案内させて頂きましたが、私が輸入して販売するのではなく皆様の委託を受けて代理で輸入してその手数料を頂くと言ったスタンスを法律的にはどう解釈するのか?  と言った点は9月に動物取扱業の資格を持った方を対象に説明も有るようですので質問してみようとは思っているのですが・・



只現実的な話として今回我がPPと初めて取引をされる方がしかるべき所へ問い合わせた所8月中に注文、契約等を結んでおけば実行が9月以降にずれ込んでも何ら法律に触れる事はないと言った回答を頂いて下さいました。



よって今迄問い合せ、相談、予約等で約束を交わしている件に関しては何ら問題なく9月以降に受け渡しが

可能という事ですので取りあえずは相談ください。



又現実的な対処としましては一度お会いした上で約束を実行するのが一番無難かと思いますが、私がお付き合いしている鳥好きマニアは北海道から沖縄迄散在しておりますのでかなり困難を要すると思われます(時間的にも金銭的にも)。



PPとして大した負担は出来ませんがそれでも商談金額が10万円を超えれば取引金額の10%位の交通費の負担は覚悟して対応したいと考えておりますので、どうぞ諦めないでマニア道を今まで通り突き進んでゆきましょう。(ただし最高2万円迄)



我が家の明るいニュースを少し





サンチークはともかくとして今年は成績が悪かったブルーパイナップル(今迄1羽だけ)ですが,現物同士のペアーは相変わらず最初の産卵,抱卵放棄からそのままでしたがスプリットと組んだペアーの方が3羽の

ブルー系を育ててくれまして今挿し餌中です。

まだ体の色が出ませんがクチバシが白(肌色)ですので何らかのブルーを出してくれると期待しているのですが・・



去年9月後半に始めて産卵した赤尾黒オームですがお盆前から巣に出入りを始めていたようですが~3日前に卵を1個確認・・

ただ心配なのはこの暑さともう一つ・・大木のウロを巣箱として使用していまして親は気に入ってくれているのですが何分大きなクチバシでして しきりにかじりますので巣外から見えるくらいに床面に隙間が出来ていまして・・

オス親は外からメスの抱卵している姿を近くから見ている様子は微笑ましい限りですが、巣材は外へ掻き出してしまって卵が壊れるのではとヒヤヒヤですがはたして今回は・・・