このところの寒さで、肩をすくめていたからか肩が痛い
。
「痛い~、痛い~」とつぶやいていたら、
「肩こりにはジェット風呂、ジェット風呂は志木のお風呂」
と力強く唱える彼の言葉で、早速志木へと車を走らせ…
お昼は、以前から気になっていた、新座のお店で食べて行こう 

新座市役所のすぐ目と鼻の先、いくつかの商店が並ぶ通り沿いに、
ビルの中に挟まれ佇む、間口一間程の小さなお店。
「石挽蕎麦」の暖簾が目立つ、ほのぼのとしたお店の前には、

お得なランチの品書きに、お昼の営業は15時半まで、

「おすすめ」との、季節の品書きが置かれてる
。
新座 「手打そば 八溝」
はらりと下ろされた暖簾を潜れば、

すぐ横には、電動石臼の置かれた、清潔に整った打ち場があり…

おっ、これはすごい、店内満席の大賑わい
。
しかも前には、二組待っている人がいる、一目で分かる人気の程。
「すいません…、少々お待ち下さい」
すまなそうに言う、なかわいい花番さんの言葉に、順番を待ちながら…


壁に貼られた半紙の品書きを眺めれば、
美味しそうなお料理が書かれている上に、
皆さん、幸せそうに食べている姿に、次第に期待がむくむく。
和やかで温かな、どこか民芸調のお店は居心地も良く、
一人客に、ご家族連れ、ご夫婦にカップルなどなど、様々なお客さん。
しばし待ち、ようやくゆったりとした小上がり席に通される。

すぐに出された、温かな蕎麦茶がとても美味しく、
早速置かれていた品書きを吟味。
冷たい蕎麦に、温かい蕎麦、それぞれ一通り揃う中、

お蕎麦は、「八ヶ岳山麓の玄蕎麦、低速の石臼で挽き」
との文字をしかと眺め…、
せっかくのランチ時、「蕎麦定食」に「うどん定食」に決め注文
。

注文し終え、改めて品書きを見て見れば、
定番の品書きの他にも「おつまみ」の品も挟まれ、

お酒も程良く揃い、これはいいなあ…
「新座に飲みにくるとなると…」と妄想働かせていると、

しばしして、二つのお盆が目の前に到着~。

「そば定食」(850円)は、「もりそば」と「ミニ掻き揚げ丼」。
まずは、やっぱりお蕎麦から
。

瑞々しく角が立ち、やや細めに断たれた蕎麦はきりっとした面持ち。

手繰り口にすれば、しゃんっとした気持ちのいい腰があり、
伸びやかで、喉越しするりと爽やか。
香り風味は強くはないが、きちんと美味しい、清々しい味わい
。
やや甘めの円やかな汁も蕎麦に合い、
そっと浸し頂くと、蕎麦の風味も増しするすると入ってしまう。
うんうん、これはいいなあ
。

一方、彼の「うどん定食」は、「ざるうどん」に「ミニ天丼」。

太すぎない、艶やかなうどんはぴかぴかと輝き、

ちょっと交換して食べて見れば、程良い腰に喉越し滑らか、
この辺りの武蔵野うどんとは違い、蕎麦屋のうどんらしい上品なタイプ。


お豆腐に、自家製だろう、糠漬けもきちんと美味しく…

セットの「ミニ掻き揚げ丼」が又美味しそう
。
見るからにカラリっと揚がった、こんもりとした掻き揚げは、

箸を入れればさくっと崩れ、衣軽やかさっくさく。
中には、とろりとして甘い茄子に、南瓜にレンコン、
さらに、ぶつ切りのぷりっぷりの海老に烏賊まで入り、
かかった丼汁がぴたり、これは美味しい
。

彼の「ミニ天丼」も、立派な海老一本が丼からはみ出し、
これも美味しいと、彼のコメント。

蕎麦湯もとろりとして味わいがあり、これもよく…
お腹もいっぱい、CP抜群、大満足。
ご馳走様でした~
気兼ねなのない居心地の良さに、お蕎麦も天麩羅も美味しく、
人気の理由がよく分かる、気持ちのいいお店
。
今度は、密かに気になっていた、「太打ち田舎」を食べてみたいな…。
さてっ、ジェットを当てに、温泉へゴーゴー

「手打そば 八溝」
埼玉県新座市野火止1-14-7
048-478-7775
11:30~15:30 / 17:00~21:30
火曜定休
禁煙
P有り