
ちょっと目を惹く竹林が生い茂る、

まだできて間もない、
スタイリッシュなビル、「H-CUBU」。

ワインバーに、カフェ、お寿司屋さんに、創作会席…、
その中に、輝いて見える「手打そば」。

一階フロアの奥に、カフェ風ガラス扉の入り口が
。
所沢 「手打そば 弥兵衛」
初めてのお店、ドキドキしながら扉を開くと…、
カウンター4席にテーブル3卓。
小さいながらも天井高く、中もカフェ風、
白壁に包まれた、気持ちのいい明るい店内
。
「お好きなところにどうぞ~」
迎えてくれたご主人は、爽やか笑顔のイケメン青年
。

ちょっと緊張しつつ腰を降ろすと、すぐ目が行った、
美味しそうな、短冊品書き。

カウンターには幾つものお酒が並び…、

では・・・、まずは蕎麦前
、
山口「五橋」純米冷おろし(半合)に、

下がった短冊品書きから、
「金目鯛の照り焼」を。

どんなのかな~と思ったお料理は、
切り身にたっぷりタレが絡まり、美味しそ~う
。

皮目はパリっと、箸を入れたらほろろっ、
脂の乗った身に、このタレがぴたりの旨さ
。

しゃきしゃき感を残した舞茸、
しっとりとろりとした葱といい…、
速攻、お酒のお替り、
初めて見た「ゆめところ」は、所沢のお酒だそうで、
頂きながら、ちょっとお聞きしたら・・・、
気になった「10年修業した」お店とは、
なんとっ、私も大好きな新宿「渡邉」さん
。
しかも、この3月まで、そこで打っていだなんて。
なるほど、お料理が美味しいのも納得の、
蕎麦の腕前も期待大~。

改めて手にし開いた品書きには、
鶏肉、舞茸。えのき、なめこの温かいつけ汁の、
興味しんしんの「ピリ辛ゴマだれ」に、

冷たいお蕎麦、温かいお蕎麦、
どちらも豊富。

季節のお蕎麦の、「焼茄子」に「秋鮭」、
ん~これも食べてみたい。

…だけど、やっぱり何と言ってもまずは「せいろ」。
しかもうれしい、大好きな「蕎麦寿司」に、
「こっちに来てから打ってみたんです」との、
「渡邉」さんではなかった「田舎そば」が付く、
ランチ限定の、「蕎麦三昧」
。
せっかくなので、「平日のお昼のみ」との、
「しらす丼」(180円)も頂いちゃおっと
。

頼み待ちながら見上げた反対の壁には、
蕎麦の産地「北海道雨竜」に…、
これもいいな~🎵
「日本酒or焼酎 蕎麦味噌、つまみ2品に小そば」の、
充実した「晩食セット」。

ぼんやりと眺めていたら、
程なく届いた、「蕎麦三昧」(1,000円)

鋭利に角立つ、緑がかった艶々とした「せいろ」は、

ぷるんっと跳ね返るような弾力感。
つるつるとした喉越しで、
「渡邉」さんの蕎麦とはちょっと違う。
挽き方と、打ち粉を変えたのだそうで、
食べやすく、軽やか、これもいいっ 

一方、(少な目に)ひと山にしてもらった、
色濃い挽きぐるみ、太めの「田舎そば」は、

もちもちっとしたしっかりとした腰ながら喉越しよく、
噛みしめていると、香ばしさに甘みがじんじん広がり…、
太打ち田舎は苦手なのに、これ美味しいっ
。
あっという間に手繰ってしまい…、

続いてほおばった「蕎麦寿司」が、実に旨いっ
。
さっとつけた酢加減といい、
キュっと巻いた巻き具合に具のバランス、
ん~、これは単品でおつまみにしたいくらい 。

さらりとした熱々蕎麦湯を注いだもり汁は、
ああ…、渡辺さんのもり汁を思い出す、
まろやかでほっとする美味しさで…
、

遅れて届いた「しらす丼」(ご飯少な目)も、

ふっくらご飯に、しらすの塩味に胡麻香ばしく、
これも美味しく、ぱくっぱくっ
。
は~、満足お腹もいっぱい。
ご馳走さまでした~ 
奥様と二人、あたたくもてなしてくれる、
爽やかあったかな素敵なお店。
今度、夜にも来てみようっと
。

「手打そば 弥兵衛」
埼玉県所沢市東町13-29
04-2003-1223
11時~15時 / 17時~22時
月曜夜定休
禁煙