さて、先日クリニックで関節リウマチと診断された夫、結核既往症との兼ね合いをみて頂きながらの治療が始まった


初めに診察を受けた別の病院は、リウマチ専門医と言いつつ、エコーの検査もなく、結核の既往症を伝えるも肺のレントゲンを撮っただけで、特にリウマチとの関係性などの説明が無かった


当日病院に付き添った私はとても違和感を感じ、受付の女性に「エコーの検査はしないんてすか?」と尋ねると、「エコー?」と話が通じない泣き笑い


ネットでわからないなりにも事前に色々調べていて、今はリウマチの判定をつけるのに、血液検査とエコー検査をするのが一般的


エコーで炎症の具合がわかると、画像なども紹介されていた


うーん、リウマチクリニックと言いつつ、エコーの検査もなく、結核既往症についても何も説明が無いのはやはり心配泣き笑い


心配なまま後日、血液検査の結果を聞きに行くため2回目の診察を受けると、「血液検査の結果リウマチだったので、今日からお薬を出します」と言われました


夫と事前に相談をしていて、もし今日からリウマチの薬を出すと言われたら、一旦断って別の病院へ行こうと話し合っていた


ネット情報に頼るしか無かったけど、狭山市にあるリウマチクリニックの院長先生のYouTubeが分かりやすく、温かい内容が心に響く物がある


なんか合いそうニコニコ、家からは遠いけどカンを信じて行ってみようと予約をとった


すると、それまでの病院とは全く違って、結核既往症の事、リウマチそのものや、今後の治療、リハビリの大切さ等、常に患者の立場で考えて、医師をはじて各部署のスタッフの方達が対応して下さる


過去に、病院を何件変えても夫の結核を発見してもらえず、抗生物質を何種類も処方され(既に何種類も飲んでると言っても)、結果とても悪くなり、入院が長引いてしまった経験上、病院や医師によって大きな違いがある事はわかっていた


今回の事で、病気になったら自分でも知識をつけて、立ち向かわねばと改めて実感



新しいクリニックでの初めての診察で、担当して頂い先生が病気について説明をされ、その途中で私達をチラッと見ながら「本当に病気の事を理解出来てる?」と質問をされました


言葉だけを聞くと何か少し上からな感じなんだけど泣き笑い、その一言を聞いて、夫の今後の闘病生活は簡単では無い、きちんと病気や状況を理解して取り組む必要があるという、先生の質問の主旨が伝わってきました


それから更に一生懸命YouTube先生達のお話しを聞いて勉強しています


そして、昨日、持病がある人への薬の投与などについて詳しく解説されているYouTube先生のチャンネルを発見しました


知りたいと思ってる項目を、丁寧に説明して下さってて、一般向けではないもののなんだかわかりやすい


結核既往症患者へも、とてもきめ細やかに対応をされておられるご様子

いいな、こんな先生に診てもらえたら、結核再発の心配をする患者の気持ちとかわかってもらえるんだろうな真顔


先生はご自身で書かれた書籍に沿って説明をされている


そうだ、その本を買おうと先生のお名前と経歴を確認したら、なんと夫を診て下さってる先生だったんです泣き笑い

すごい偶然

一気に勝手な親近感ちょっと不満


そして、明日届くはずの先生の書籍がさっき届きました目がハート



私は一般人なので、専門書が理解出来るとは思ってないけれど、リウマチを理解する事が夫の治療の助けになると信じて、少しでも学びになればと思っています


そして、このところ思い出して苦しくなっていた夫結核入院時代の辛い気持ち


リウマチで結核が再発したらどうしようと不安で仕方無かったのですが、信頼出来る医師に診て頂く事で少し安心して治療を始められます