金曜夕方発売の東スポ終面に、カカの独占インタビューが載っていた。
東スポの癖に、その内容はまじめで、結構読ませてくれたインタビュー。思えば、東スポの終面インタビューって、結構読ませくれるものが多く、楽天・野村監督のインタビューは、氏のほんとに意外な一面もかいまいることができて、侮れない。

ここでふと思い出したのだが、よく、東スポは英大衆紙「The SUN」に例えられるが、そう例えるのはなんか違うよね。
だってさ、The Sunにこんな見出し、多分無い。


・ロイヤルアスコット確定
・“キングジョージ”追い切り
・エプソム平場の勝負馬



◎レインダンス
○アドマイヤオーラ
▲エイシンデピュティ
△クランエンブレム
△フィールドベアー




なんか終わってみたら「ダイワスカーレットといい勝負をしたことのある馬」で括れたら取れた、みたいな感じになりそう。本来ならアドマイヤオーラを上位に取るべきなんだろうけど、骨折明けということと、3歳牡馬のレベルがどうも信用ならないところもあるので、レインダンスを上位に。流れも落ち着きそうなので、前付けで終いまでしっかり、という競馬ができそう。軸にはぴったり。
アドマイヤオーラも先行してくれれば、の条件付き。距離短縮も魅力です。
休み明け2走がどうも不満なエイシンデピュティ。ただ、天皇賞はいろいろな要因が複雑に絡み合った結果なので、無かったことにしましょう(笑)。そろそろ走り時と思いますが。
あとは大原ステークスが実に惚れ惚れする勝ちっぷりだったクランエンブレムと、古都ステークスが実にしびれる勝ちっぷりだったフィールドベアーに。印は回りませんでしたが気になるのはマルヨフェニックス。関係者でさえ驚いたと言う黒潮盃勝ち。もしかしたら関係者が思っている以上に馬も強くなっているのかもしれない。少しおさえます。