5年くらい前に買った刈草機が古くなったので、新しいのに買い替えた。

以前に購入した刈草機よりも、日常必要とする道具なので、思い切って高価なのに買い替えたのだ。

以前は、29,000円で購入したともと記憶しているが、今回は、どういう分けか、高ければ性能が良いのではないかと思って、43,000円のを購入した。価格が高ければ性能がよいと思ったからである。

メーカーはそれぞれ別である。

 

ところが家に持ち帰りスタートアップしようとしても、スタートしない。車で言うとエンジンがスタートしないのだ。何べんもスタートの操作を繰り返したがかからない。というわけで、購入したお店へ、連休の3日間通い続けた。お店では、何べんかスタートの操作をするとスタートができるのであるが、いざ、自宅に戻ってスタートの操作をしても、作動しない。その繰り返しの連休であった。

 

今まで使っていたのは、一発でかかるのに何でだろうと不思議になって、いろいろ考えたが、解決策が見つからない。

 

草刈りの作業を始める前に、スタートアップするのに汗だくになって、疲れてしまう。

取り扱い説明書を赤線を引きながらと見返した。

とうとうスタートアップする方法をマスターできた。

 

何でこんなに複雑なのか理解ができないでいるが、買ってしまったことを後悔するだけだ。

 

田舎に住んでいると、草刈りは必須である。性能の良い道具は、値段が高いという思い込みを反省している次第である。