「市政を投げ出して、都知事選挙に鞍替えした」「大した業績もないのに、新しく市長になった方は、反石丸で、4年前に戻らされた」などなど報道されているが、石丸さんは、安芸高田市長を任期までやれなかったのだ。東京都知事選が迫っていたからだ。

何事もチャンスがある。それを見逃すわけには行かないのだ。それでもギギギリまで市政をつづけ、告示前12日に上京して選挙準備に入っての選挙戦だったのだ。

安芸高田市の人口は27,000人だという。この数字の40パーセント方が高齢者だというのだ。もう先は見えているのだ。

 

彼の人間的な魅力にひかれた各界の大物が20名ほど支援に手をあげたのだ。

小田さん、藤川さんなどなど全力で支援したのだ。それにボランティアの方々は、YouTubeで観ていても良く分る。本当に素晴らしい。

小池百合子さんは、「醜くも逃げ回って当選した」つまり彼女の選挙作戦は、「逃げるが勝!」だったのだ。

 

いくつかの訴訟があがっているので、まだ石丸さんにチャンスがある。

リコールは、ハードルが高くて時間の無駄になりそうだ。可能性のあるのが小島敏夫さんと郷原弁護士さんなどのアピールだろう。

 

しかし、小池さんの街頭演説には、ボディガードと警察官か多く、ヤジも飛んでいたのをYouTubeで観てみた。

ところが、このような映像は、地上波では流れていないとのことだ。