YouTubeで、マイクロソフトのCockpit PCやシリコンバレーのAIのリーダー連中の座談会を観ていると、何か日本のリーダーたちはどう考えているのかと思っていたら、運よくと豊田さんと孫さんが、何らかの協力関係を構築するような雰囲気の会話が聞けて、日本もまだまだやれるという安心感をいだくにいたった。

 

マイケル デルは、AI PCと表現して、マイクロソフトはCockpit PCと読んでいるようだが、いよいよAI時代の幕開けだ。

とにかく、アメリカの大学では、Youtubeで学生に教授たちは、レクチャーを盛んにやっている。

MIT、ハーバード、スタンフォードでのレクチャーが、YouTubeで、観れるのだから感激だ。教授のプレゼンは、字幕は活字でも表示されるので、聞き取りにくい単語もあるので大変に助かっている。

 

それに、私が会社に入社した時には、卓上計算機の時代で、600個のモジュールをプリント基板にマウントし、四則演算ができたのだ。しかし、卓上計算機のビジネスから撤退することになったキッカケは、他社が1個のICで計算ができ、それにサイズも小型になって、到底太刀打ちできなくなって撤退を決めたのだ。

しかし、半導体の技術やデジタルというのはどういうことかを学んだことになる。

電卓の仕事に携わった人材が、いろいろな部門に分散して、デジタル技術を広めることに成功したと思う。