TBSのドラマ「さよならマエストロ」の平均視聴率が11パーセントとであったという。数字的には、岸田政権の支持率と同じくらいなのだろう。しかし、YouTubeのTVerで観るという人も、驚くほどのアクセス数になっているから、「さよならマエストロ」の方が、実際ははるかに数字は上回っている。

 

私は、ほとんどテレビドラマを観たことがないのだが、珍しく「さよならマエストロ」を最終回まで観終えたることができた。

「音楽は人々の心を救うことができる」というドラマの一つのメッセージが気に入っている。

 

そこで自民党のゴタゴタは何で起こっているのかという現象を分析して、教訓的にとらえて見た。

「知らない」「記憶にない」など、秘書がやったなどといろいろ言い訳をしているが、結果的には、議員の心が汚れすぎているからなのだ。

 

ハレンチ親睦会を開催して話題になっているが、自民党議員をはじめとして、議員の心が乱れてきているからだと思うのだ。

 

オーケストラの指揮者のように、楽団全員が、素晴らしい音楽を奏でることができるようなチームメンバーの心を一つに導くのが、リーダーの役割なのだ。

 

そのようなことを述べても、役には立たないと思うが、「さよならマエストロ」を観て、家庭、友人などなど社会との繋がりなどの重要性を、何か教訓的に受け取れればと思う。