記者会見などと違って、少なくとも国民から選ばれて国会に参加している国会議員が、こともあろうに臨時国会での岸田首相の「所信表明演説」という重要な場面であるにもかかわらず、大勢の議員のヤジの連続で、用意された原稿を読み上げているのにである。

 

YouTubeで観ていたら重要な演説が聴き取れなかった。

今風に表現すると「子供も観ているので、お静かに!」と、国会の議長がヤジを制止すべきだ思うのだ。

私の場合には、時間がもったいないので電源を切った。

 

兎に角、政治家としての品位がなさすぎる。少なくとも「所信表明」の場なのだから、ヤジを飛ばすことなどの妨害行為は禁止しべきである。

議長は、該当議員の退場を命令できるようにすべきであると思う。

 

国会議員としての品位がなさすぎる。

例えば、ハンデミックの最中に、売春防止法に違反して、100回以上デリヘルを利用していたという国会議員が、今でも重要な立場に放置されているというのである。法治国家が危険に晒されているのだ。

 

これでは30パーセントの民主主義と非難されて、世襲政治が台頭するのは、止められない。