自民党王国が続いて政治は安定しているかと思いきや、選挙への参加率は30パーセントと世界で最も低い水準で、投票したくても、その政党や政治家が見当たらないという理由をあげる有権者が多いようだ。

 

最近騒がれているジャニーズの性加害事件は、長い間、実質的には放置されてきた。日本のテレビ、新聞の報道機関は、政府への忖度が強く働いてか、政府の不都合な報道をしない。しかし、このようなメディアは、崩壊の危機に直目していると思う。

 

YouTubeやXやらが流れを変えてきている。

今日、日本保守党の結成会見を観たのが、ABEMA TVをYouTubeでいう具合である。

日本保守党の百田代表や河村名古屋市長などの話が聞けたが、これは本物だと思った。

これが私も、日本国民が望んでいた政党なのではないかと思ったのだ。

とはいっても、「日本保守党」という党名は、何となく「保守」という言葉が、気になるのだ。「日本党」だけでも良いのではと思う。

 

私は、岸田政権が発足して、安倍政権に否定的だった私が、今度こそ岸田さんに期待できると思っていたら、安倍元総理の国葬を行うというのには、何かおかしいなと感じ始めたのだ。

確かに、岸田首相の日本政治は最重要局面にあるという認識をしているのかという疑問である。

飛躍が目覚ましい日本維新の躍進も、結局、人材不足とまずは数合わせでということで残念ながら、私の注目外になってしまった。一歩一歩の積み上げて前進して欲しいものだ。

幸い、日本保守党は、人材をセレクトしてという考えが強いように会見で知ったので、これが何よりの朗報だ。

 

やっと、日本が日本の伝統を生かした政治をやるという時代が見えて感激だ。