私が在韓時代に1番心配していた将来。


今日仕事で、考えたことがあった。

「書類物を送って欲しいが、海外駐在になり、実家も受け取れるか分からないので、海外に送って欲しい」

どこの企業もそうとは限りませんが、我が勤務先では海外送付はできません。


「申し訳ございません。私共は海外に送ること出来ませんので、ご帰国時にいらっしゃる住所とか他のご親戚の送付先でお願いします」

と答えた。


「でも、自分にはそういう所がないんです!受け取りにそちらに行くって言ってるんだから、何とかなりませんか?!」


「ご送付のみとなっており、できません。」


自分で会話したこの話。


今まで心配してた明日は我が身の話だった。

親も高齢だし、いつどうなるか分からない。
兄妹だって年取るし。

それよりも


最近は高齢まで生きるかどうかも分からない時代。


もちろん、嘘で友人宅を親戚と嘘つくことも可能ではあるが。
受取くらいならいいが、その他の部分でも送付先がないと困るだろうし、友人にお願いするにしてもそんな全ての郵便物を送られたら困るだろう。

我が家の場合、シデグを残してしまったのは、大変心苦しいが、弟家族は近い場所にいるし、割とよく見てくれているので、安心はしている。
しかも、弟家族は、韓国がホームグラウンドだし、問題ないしね。

今となっては不安の種になってたが、この話を聞くとそれでも不安になるひとときだった。


主人は韓国から完全撤退するつもりだし、お恥ずかしい話、資産はほとんどないので、車など処分してしまったので、そんな不安はひとつもなさそうだった(笑)