さて、迎え盆の次の日にはお坊さんが必ず家にやってきます。
昔は尼さん(女性のお坊さん)と、2回も来てましたが、尼さんはお亡くなりになったようで、男性のみ。
社会人の後半から、かなかなか時間がなくて、来れないこともあったけど、最近は一年ごとにコンスタントに来れている、マ―シュウェスト家の先祖の家。
旅人はいつも、幼少の夏の間はここで、宿題しながら過ごしました。
従兄弟たちが順番に来て、見送られては見送り。
イタズラばっかりして怒られたりもおおかったです。
昔ながらの畳部屋。
日中は汗かきながらうちわでしのぎ、夜は涼しくなるので、そのまま寝ました。
お坊さんの使用道具は木魚とこの金製の太鼓?
必ず小さい子はこの二つ道具を叩いて怒られるんだよね



お坊さんのお経を読んでいる間は、なんとか、ポクは静かにしてくれていました。
お坊さんは、人工知能の話を延々としながら帰っていきました。
どうやらおしゃべり好きなのよね。
そして、終わってからお決まりのおうち探検!
時代劇に使えそうは和間があったり。
ほんと、ドラマ撮影で必要なら使ってほしいくらいよ!どなたか、そういう場所探しの時は教えて下さい!
そして、洋間も。
こちらには家族写真も飾ってあって、何回来ても楽しい。
そして、我が家、昔はスキーを作っていたのですが、その時のスキーを保存してあったようで。
いつの時代?!
かなり初期のスキー
フォ―ミュラ、カ―ボンが流行った、スキーの黄金時代。この時はCMまで流してた。
短い方がよく曲がると短い板が流行し、カ―ビングスキ―も作り。
自分も使った懐かしいモデルもありました。
また来年も来ますね!と先祖たちを供養しながら、田舎からまた東京の家に戻りました。