こんにちは。さすらいの旅人です*^-^*
なかなか記事が終らなくて、今日は早起きしました。どうやら朝型人間のようで、夜遅くは最近できないようです
最近、主人と話す時にソクタム/俗談・ことわざをよく使います。
安否電話について。
日本よりも韓国は義理の父母に安否電話をかける風習がよく残っているような気がする。我が家の場合、そこまで家に入り浸っている訳でもなかった弟が昨年の11月に結婚して独立した。いつもいなくても、やっぱり一人が独立すると、正直老夫婦寂しさが増すらしい。
つい忙しさに毎日が過ぎて、安否電話をしなかった結果が
「ナップン ノム!!(悪い奴)」
日本語で言うとえらく悪い人に思えるが、韓国ではそこまで重いニュアンスではないのか?!私にはその重さの加減がまだよくわからない。これは、私が安否電話を行わなかった時にシオモ二から笑いながら電話で攻撃された一言だった。
私的にはかなり心が傷ついて、くやしさで涙した。
やっぱり産みの親だけあって、日本にはよくメールをしちゃう。時々マズイな。と電話すると
「どうしたの?何があったの?!」
とかえって驚かれる。
そうだよ。便りがないのは元気な証拠。メールはするけど、突然電話するとびっくりするらしい。
主人にシデグになかなか電話できなくて、建前(笑)申し訳ないという話をした時に
「日本では便りがないのは元気な証拠。悪い便りってのは早く行くから、便りがないってのは元気な証拠なんだよ。別に3ヶ月も4ヶ月も電話してない訳じゃないし、1週間も経ってないのに、電話して話すことないもん。」
といい訳したら。
「韓国にもそのソクタムあるよ。」
だって(ノ゚ο゚)ノ
と、いうことで最近は何かと連絡が遅くなって、義理父母ががーがー言い出す前に、主人に「頼りがないのは元気な証拠ってソクタムが日本にはあって、それで連絡遅くなっちゃうって言って!!」
言うようになりました
みなさんも安否電話がイヤで、時間空いちゃった時には、
「ほら、ソシギ(知らせ)がないのは私達が健康にやってるって証拠ですよ。日本ではそういうソクタムがあるんですけど、韓国にはないんですか?」
ってシオモ二やシアボジにたずねてみれば、老人達は世話好きだから、きっときたか!と説教のように嬉しいそうに教えてくれるに違いない
あとは、車で移動中に何かの話をしていたら、
いきなり
「灯台元暗しだね。」
って言われて
ええ(ノ゚ο゚)ノ
これも一緒なんだ。
昔学院などでいくつかソクタムは勉強しましたが、日本でいい訳するみたいに韓国でもいい訳に使えて
結構楽しいです(・∀・)
今日はここまでタウメペッケヨー(次回お目にかかりましょう)