コラム和訳「キング・ザ・ランド」イ・ジュノ 顔だけ見てもしきりに微笑んでしまう方? | JUNHOと2PMと韓国ドラマの毎日

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昨日、かなり「読まれた記事」です

 

さらには、2500個以上の「良いね」が付いています

(普通、ドラマ記事はすごく良いねが多くても1000個を超えるくらいです)

 

なぜか、妙に納得する部分が多かったです。

 

 

元記事

[パーソナリティ] 「キング・ザ・ランド」イ・ジュノ 顔だけ見てもしきりに微笑んでしまう方?
記事入力2023.07.12


写真提供=npio、BY4M、SLL

顔を食べて生きるいるのでもないのに!」 普通男性の容貌だけを見てはいけないし、そうする必要がないという意味でたくさん聞く言葉だ。 ずっと以前から人々の経験が積まれて慣用的に使われるようになった言葉だか、深く考えなくても、外貌でなく備えるべき徳目や条件が多いということにすぐに頷くので反論する理由はなかった。

しかし、現在放映中のJTBC週末劇「キング・ザ・ランド」(脚本チェ・ロム、演出イム・ヒョヌク)を見ると考えが変わる。 男主人公一人の魅力がこのように威力的であるのか、イ・ジュノが改めて確認させてくれているからだ。 イ・ジュノ一人だけでも「キングザランド」を見る理由として充分なのだ。

これまでテレビ劇場を彩った男性スターたちの魅力が、落ちたということでは決してない。 テレビ劇場は、いつも雰囲気が良いイケメン俳優を前面に出してファンを誘惑してきた。 それでも、顔だけを食べなくても良いように興味を刺激する要素を備えてきた。 特に最近は、多彩な素材でジャンルを行き来して、しっかりと構成した台本が大きな筋になり、主人公はそのドラマを画竜点睛
(最後を仕上げる大切な仕上げ)にする役割をすることが多かった。 主演俳優たちも自分の魅力に寄りかかって行こうとする台本の代わりに、自分をさらに引き立てることができるような起爆剤が非常にうまく設計された台本を選択する姿だった。
  
ところが、イ・ジュノは、一体どうやってドラマを続けていくのかと思うほどの旧態依然とした「キングザランド」を選択した。 「キングザランド」が、繰り広げている財閥3世とホテリエのラブストーリーは、20年前にも食傷だという不満な声が出てきたクリシェ中のクリシェ(ありきたり)だ。 女主人公のチョン・サラン(イム・ユナ)が大変な時さえも、顧客のために笑顔にしなければならない「下位の者」の人生を見せて世相を風刺する一方、笑顔にトラウマのあるク・ウォン(イ・ジュノ)の傷ついた過去の話も加味されることはしたが、主人公たちのラブラインと共にドラマを牽引するほどの力を発揮できるポイントではない。



だから、イ・ジュノが絶頂の人気を享受した「赤い袖先」(2021)後の次期作として「キング・ザ・ランド」を選択した時に多くの芸能関係者らが首をかしげた。 彼が次期作の台本として100個の作品を提案されたと直接明らかにしたことがあるが、その中から選んで選んだのが「キングザランド」とは、そんなに選ぶものがなかったのかと思ったのだ。

最近、事実無根で終結したイム・ユナとの熱愛説疑惑も実はその時から始まった。 その多くの選択肢の中で、イ・ジュノがあえて特に大したことがないように見える「キングザランド」を選んだ理由が、イム・ユナと一緒に出演するためではないかという合理的な疑いで熱愛説が頭をもたげたのだ。

それほど他の最近作に比べて差別点がないように見えた「キングザランド」は、案の定、明らかなストーリーになるという不吉な予感が少しも外れなかった。 ロマンスの競争者としてよく登場するサブ男性主人公やサブ女性主人公も出ずシンプルに二人の男女主人公だけで主演陣を飾った「キングザランド」は、ただこうして言っても良いのかと思うほどに単純だ。 二人の主人公が、イチャイチャする姿でドラマの半分を導いてきただけを見てもそうだ。 合計16部作のうち折り返し点を回った現在は、本当に「キングザランド」の基礎が全部現れたような状況だ。


 

それにもかかわらず、そのような「キングザランド」を人々は突き放せずにいるむしろその逆だ。 「ハマった、食傷気味だ」と言いながらも、目は「キングザランド」から離れていない。 その結果、視聴率と話題性が共に上昇曲線を描いている。 これを置いて「知っている味が怖い」という反応が出ることもできるが、それよりもイ・ジュノのパワーがすごいというのが正しい。 制作発表会で「キングザランド」が「クリシェのようだがクラシック」であり、「知っている味が真の汁」であると明らかにしたイ・ジュノが自分の言った言葉をすべて現実にしているからだ。

知ってみると、クリシェと興行の公式は一寸の差であり、その一寸の魔法を振りかけられるかが鍵だが「赤い袖先」以降、弾みがついているイ・ジュノがその魔法を振りかけているのだ。 台本だけ見ては上手くいくのかなと思っていた「キングザランド」が、イ・ジュノのあふれる魅力で興行作に生まれ変わっている

「キングザランド」の人気要因としてディテール演出の力も取り上げられたとしても、ファッションの完成が顔のように、ドラマ人気の完成は俳優次第だ。 結局「キングザランド」の成功は、着々とフィルモグラフィーを築き、演技者として立地をしっかり刻んだイ・ジュノが、お茶の間で引き受けた初めての「ロマンティックコメディ男性主人公」の魅力を遺憾なく見せてくれたおかげだ。 愛嬌と嫉妬の混ざった情けない可愛らしいキャラクターの恥ずかしい感じをしっかり活かしている。



隙さえあればクローズアップになるイ・ジュノの顔視線を固定させていることもある。 画面をいっぱいに満たした顔の中、奥ゆかしい目つきに微笑みまでが装着されると「反論不可能なイケメン」が爆発するので目を背ける才覚がない。 「力が入りすぎ」、「恥ずかしい」 という言葉も多いが、結局はみんな一生懸命に視聴している。

もちろんイム・ユナの魅力も劣らない。 イ・ジュノとイム・ユナが見ているだけでも微笑ましくなるビジュアルを備えているということには反論の余地はない。 そんな二人がときめく相性変化を起こせば、そのありふれた話に集中させるようにする。 二人の魅力が驚くべき相乗効果でときめき指数を高めれば、大雑把な「キングザランド」が満杯になる魔法が起きている。

恋愛が始まりそうな二人の主人公が、本格恋愛に突入すると「これから何のストーリーを見せようとしてるのか~」と憂慮していた声も、8回エンディングで二人のキスシーンが出てくるとすっかり入ってきた。 いつもスィートだったがコミカルな姿に隠されていたイ・ジュノの濃いロマンス感性が濃厚なキスシーンを通じて無理なく噴き出しながら、新たな局面が繰り広げられるような瞬間だ。

ついに今や「キングザランド」が陳腐でも大したものだという反応だ。 「あまり内容がなくてもキスシーンはもう一度出るだろう」というなど早くもまた別の愛情シーンを待つ。 イ・ジュノの視線と声だけでもロマンス感性が充満する視聴者たちに「キス職人」の姿を確認されたイ・ジュノはドラマの可能性そのものになった。 イ・ジュノの顔を見て楽しむだけでも「キングザランド」が良くなるので言葉通りに「※イ・ジュノis最高」だ

조성경チョ・ソンギョン(コラムニスト)


is 뭔들
「~は何をしてもかっこいい・素敵・良い」「~は最高」という意味

MAMAMOOの曲名から生まれたネット造語

 

 

 

この記事

イ・ジュノを褒めてますよね?

素直に受け取っても良いんですよね?笑い泣き

 

しかし、「台本」だけ見ては「大したドラマに思えなかった!」

なんとなく、わかる気はします。

 

ドラマがスタートした頃の韓ドラファンたちの感想の多くがコレでした。

最近の韓国ドラマは「練りに練られた脚本、演出」も多いですからね!

「赤い袖先」然り!

 

でも、逆に「素直にドラマを見る」楽しみが失われていたとも思うんですよ。

視聴者たちが、「無理な『伏線』探し」に取り憑かれて、視聴者自らがドラマをダメにしているのを見ることも多くなりました。

言って良いかどうかわかりませんが、「二十五、二十一」「財閥家の末息子」等。

(あくまで個人的な意見です)

 

韓国ドラマを見る楽しみの原点回帰!

イ・ジュノ俳優の作品選びの上手さ!

今回は「気楽に楽しめるドラマ」をセレクトした直観が当たっていたと思います、わたしは。

 

今回「は」ではなく、今回「も」かな飛び出すハート

 

アラブの問題は起こったし、未だ16話完結していませんけどね汗うさぎ