物件の売却について(現金資産の推移)

昨年と今年で区分マンションの売却3件を実施中です。3件は決済まで終了しました。

2016年3月中旬1 2017年3月 中旬1 下旬1 の3件です

一つは私が実際に住んでいた(購入は住宅ローンです)物件ですが、11年間所有して購入価格とほぼ同額で売却しました。

二つ目の物件も購入価格よりわずかに下げましたが売却しました。

三つ目の物件は購入価格より150万値上げして売却しました。

(しばらく賃貸して借りていましたが2017/9/30を持って返却済みです)

トータルすると3物件で購入価格よりも売却価格のほうが高く売れました。

ちなみにすべての物件がローン完済しており無抵当だったので仲介手数料はひかれますが、キャッシュで残りましたので、さらに細かい融資の返済に充てました。

そして、ついでに繰り上げ返済した銀行に金利交渉して住宅ローンじゃないのに半分以下の0.6%にしました。

特に昨今の不動産ブームで静岡、しかも富士とか焼津とかの

中間省略業者と某高金利銀行のセットで私なら絶対に買わない価格で買っている首都圏のサラリマン大家が多いのでいずれこれらが不況と同時に賃貸需要が減少して不良債権化すると読んでいます。

結果論からすると、2012年とか高いとかつべこべ言わずもっと買っておけばよかったんですね。たくさん買っていた人のほうが実際今売却で利益を出しています。

ただ、お金の価値 物の価値 これの本質を見極められれば 

大きく損することはないですね。