※【チームラボに学ぶ(1) クリエイティブな人を育てる共創体験】
ITの世界では有名ですが、
チームラボは東大工学部卒の猪子寿之が立上げ、
様々な専門家(グラフィック・アート・建築etc..)が集まる
チーム。
彼らのインスタレーションは、
海外でも評価され、
「日本初のデジタルアート」として広がっています。
↓
これは、その場でお絵かきをした紙をスキャンすると、
じぶんの書いた絵がUFOや車になって飛んでいく・・・
アナログのお絵かきしている全員で、
インタラクティブな街ができる。
こどもより、おとなも必至でお絵かきしている(笑)
チームラボは、
「ヤバいものを創る」をテーマにしています。
これだけ情報が勝手に広がる時代です。
10年前までは
「ヤバくないもの」でも「マーケティング」で売れる時代でした。
でも今は、
これだけ情報が勝手に広がる時代です。
「ヤバいもの」を創ると、かってに広がる!
そう代表の猪子さんはおっしゃっています。
「ヤバいもの」
これを私たちの仕事・会社に置き換えてみると、
どんな表現になるでしょう。
「マネのできないもの」
「あっと驚かせる商品」
「人に言いたくて仕方ないサービス」・・・
こいうったものを創るには
既成概念と過去のルールは
むしろ足枷になります。
つまり、
バカになれる人が求められるわけです。
ここでいうバカは
遊び、アイデア、アートです。
言語化、文章化しづらい才能です。
クリエイティブな才能のある人材ほど
空気が読めない人かもしれません。
もしあなたのチームで、
ヤバいサービスを作っていきたいなら、
せめて
会議室以外で企画会議をしてみるのも、
アリですよね。