昔、はじめてアテネを訪れたとき、
不思議な感覚があった。
来るべきところにきたような・・・
本来の自分の場所のような・・・
ともあれ、最初は
街全体が白く、真っ青な空との
コントラストに見とれ、言葉も出なかった。
どこに行っても白い
もちろん美術館などに展示されている
彫刻もミロのヴィーナスをはじめ、すべて白い
パルテノン神殿も白い
建物すべてが白い
そして人々は陽気で人なつっこく
とっても優しい。
自分自身もナチュラルになり、
そのすべてを受け入れる
ふっと、
「私はいつの日かここに住む」
と感じた。
以来、なんとなく
「いつかギリシャに住まなきゃ」
という思いが、常にこころの隅にあった
なのに、なのに
破綻なんて・・・
悲しい・・・
でも、それでもいつの日か
ギリシャに住むことを夢見て
今は日々、自分の与えられた使命にそって
するべきことをこなしていくこと。
それもまた、自分の居るべき場所だらか。