先日、美肌のお勉強に神戸へ。
私のブログは神戸関係の記事が多いそうで・・・
『神戸の人かと思ってたー。』と言われることが多々あります。
でも正直、月の1/3はなんやかやで、阪神間をウロウロしておりますね。
友人知人が、この辺りに多いというのもありますし、
何かとイベントやParty♪などは神戸などが多いので
どうしても、足繁く通ってしまいます。
いつ見てもオシャレな神戸市庁。
やはり、土地柄か？はたまた気のせいか？
さて、今回向かった先は、神戸商工貿易センタービル23Fにございます
再生未来クリニック。
神戸港の眺めも、ビューティフォー
こちらのクリニックでは、日本抗加齢医学会でもよくお耳にする
肌の再生医療では、日本でトップレベルのクリニックです。
自分自身の肌細胞を増やして注入する治療＝「肌細胞注入療法（RACS）」や
自分自身の血液成分を注入して肌細胞を活性化する「血小板療法（PRP）」を行い
自分自身の力を再生し、若返る、より安心で自然な治療を行っています。
今回の勉強会の講師の先生は・・
吉田純先生。
少しカラーリングされたヘアが美しく
とってもスマートな貴公子という感じのステキな先生です。
東京から、月に何回か診察に来られています。
肌の構造について、肌の再生＆老化現象などについて、
とてもわかりやすく教えていただけました。
私たちが巷でよく聞く・・
コラーゲンを食べて肌プルプル → コラーゲン食が肌に与える影響はまずない。
塗るだけで肌の奥まで浸透 → 謳っている成分が真皮にまで到達することはまずない。
細胞から若返る＆細胞を活性化 → 細胞は決して若返らない。活性化＝元気になるではない。
施術で肌内部のコラーゲンが生成 → 真皮のコラーゲンと傷を埋めるコラーゲンとは異なる。
ナノ化、ノーベル賞、成長（増殖）因子 → 縮小コピーではない。効果とは関係ない。危険を知るべし。
いかに、まやかしが多いか、実際にありえないことが謳われているか・・・
簡単に申しますと、
肌細胞というもの、一旦老化が進むと、どんないい物を肌表皮に塗布しても
何の意味もないということで、
ナノ化というものも、そのままの良い成分をきゅっと小さくしたのではなく、
構造をバラバラに分解して小さく断片化したもので
元々の成分や効能はすっかり失われてしまっているという
そう、残骸となったものを肌に押し込むようなものだということ。
その他にも、普段あたりまえだと思っている肌美容の知識が
いかに間違えであるかということが医学的に解明されているということが
この度、よくわかりました。
細胞の老化は元には戻せないけど、
肌の老化は、紫外線、乾燥、寒冷の
３つを防ぐだけでもかなり老化を遅らせることは可能です
質問も活発に飛び交い、とても充実した２時間でした。
芦屋のFuのお菓子も、お紅茶もごちそうさまでした！
来週は、ロボスキンアナライザーで、肌診断を受ける予定です。
さ～～て、結果が楽しみです
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