テツと暮らすパリ -6ページ目

テツと暮らすパリ

渡仏3年目にして、パリでミニチュアピンシャーのテツと暮らし始めました。テツの成長記録を綴っていきます。

みなさま、こんにちわ☆



クリスマスから1夜開けましたが、テツのクリスマス当日のお話でも。


この世に生まれて5か月、初めてのクリスマスを迎えたテツ。


張り切ってこんなオーナメントつけられたり、



お友達が来るからと言って、ひまわりのハンカチつけられたりしたテツ。
(本当は赤いハンカチが良かったんだけどなかった。。。)


でも、クリスマスだからと言って、特別メニューが出るわけでも、
プレゼントがもらえるわけでもなく、



いつもの公園でクンクンしたり、


棒を持って思いっきり駆けまわったり、



他のワンコにご挨拶したり、

いつもと変わらない日を過ごしました。


そんなテツくん、最近は「膝に乗せて~」と言うこともなく、


大人しく隣に寄り添うようになりました。
こちらが動かなければずっとこの状態です。うーん。何を考えているのだろう顔2



夫が昨日から冬休みに入ったので(日本じゃ考えられませんよね)、
休みの間は思いっきり遊んでもらえる予定です。


今からたくさん寝て体力温存しておかなきゃね!


それでは、みなさま良い1日を☆

メリークリスマスイブ!サンタさんmomi2*

私達がテツのことで右往左往している間でも、
テツはどんどこ大人の階段を上っておりました
階段


最近、次々に歯が抜けています。大人の歯へと生え変わってきているのね。
なかなか捨てられず、コレクション状態になっています。。顔2



いつのまにか、夏毛から冬毛に変わっていました。夏はお腹に毛がなかったのに!
動物ってすごいね~!




1週間の無視期間の成果か?、私達が相手をしないとわかると、1人遊びをするようになった。


そして、「ハウス」の指示で素直にハウスに入るようになりました!
これにはビックリしたわ
びっくり!!
毎日「ハウス」「ハウス」と言い続け、入ったら「イイ子だね~」と誉めていたからかな。
テツは誉めて伸びるタイプなのかしら。


また、お散歩中は相変わらず立ち止まるのだけれど、
しばらく一緒に立ち止まってから「よし、行こう」と言うと素直に歩きだすようになりました歩く


さらにさらに、
つい1週間前ほどから外でのオシッコ時に方足をあげるようになりました!!ショック
でも、うまく足を上げられないからヨロっとするし、オシッコもチョロっとしか出ていないんだけどね汗
マーキングが始まったのね。。。散歩道を変えねばならないかしら。。。


テツは身体的にも精神的にも確実に変化しているのですねぇうるうる

先日、獣医さんに行ったら、「まあ!大きくなってぇ!」と驚かれたしねぇ。
毎日一緒にいるから身体の大きさの変化には気づきづらいのだけれど、
久しぶりに会った人から見ると大きくなっているんだねぇ。
しみじみ。。。涙



診察台のテツ。吠えることもなく鳴くこともなく大人しくしてくれるので助かります。
病院だけれど、本物のモミの木が飾られているところはさすがフランスです。


ここで獣医さんと、テツが来月受ける2回目の狂犬病ワクチンの話に。
彼女曰く、1年に1回の狂犬病ワクチンが義務となっているのは、
今や日本、スカンジナビア、オーストラリアだけで、他の国は3年に1回の接種に留めていると。

イギリスも狂犬病絶滅国で、以前は毎年の接種を義務化していたのだけれど、
色々な研究で「意味がない」ということが証明されてから、3年に1回の接種に変更したのだとか。

それなのに、前回の接種から1年も経っていないのに、
テツに2回もワクチンを受けさせることに抵抗を感じているらしい。
でも、仕方ないよね。そうしないと、一緒に日本に帰れないもんね、
と1人でブツブツ言っていたけれど。。。汗


そのうえ、「確実に日本に帰るのよね?」と念押しまでされたし。。
もしかして赴任期間が伸びるかも知れないけれど、全ての書類が整うまでに
最低7カ月は要するみたいなので、万が一に備えても受けさせるしかありません
んー


ということで、本日はこの辺で。
みなさま、素敵なイブを☆



今年もプランタン(デパート)の装飾は派手です。

ドッグトレーナーさんに自宅までテツのカウンセリングに来てもらったのは先週土曜日のお話。

トレーナーさんはイギリス人女性でとっても良い感じ。
やり取りは英語で、1時間半かけ丁寧にテツのカウンセリングをしてくれた。
(フランス語だと細かいニュアンスまでわからないのでね
汗

彼女は、犬の言葉である「カーミングシグナル」を習得しており、
テツが何を言いたいのか、何を欲しているのかをよく見ていた。



(近所の大学の中庭にて)


私が、「テツは自分をリーダーだと思い始めているのでは?」と問うたら、
「リーダー論はもう30年前の話で、最近の研究ではその理論は人間社会で
生きている動物には当てはまらないことが証明されている」と衝撃の言葉が
おののく

さらに、「確かに、ある分野(例えば嗅覚や聴覚)で自分の方が優れていたら
自分の方が優位と考えるかもしれないけれど、テツにできない分野があれば
彼は素直に私達に優位性を感じる」とも。つまり持ちつ持たれつということか。



(足元で器用に丸くなっているテツ)


テツを飼い始めた当初から私達は、
テツよりも優位でなければならない、テツにリーダーだと思わせてはならない、という考えと、
愛情をたくさん注げば(スキンシップや長く一緒にいる等)、彼は私達の言うことを聞いてくれる、
関係性は強固なものになる、という考えをイコールで結んでいたため、
テツに対して一貫性のない接し方をしてしまったのだと思う。

それによりテツに抱かせてしまったのは、混乱だったのかもしれない。
(分離不安ではなかったみたい)


そして、今回のカウンセリングのきっかけとなった
車中でのテツ(吠える&パニック)を見た彼女に言われたことが、

「彼は私と(私の)夫、そして自分の3人で1つのグループだと思っている。
だから、グループの1人が少しでも輪から離れると“そっちは危険だよ”とか、
“戻ってきて”とか“行かないで”などと伝えたくて吠えている」のだと。

「彼の中では、“ボク達は家族”“We are a family”と考えているのよ」、

と聞いた時、大げさだけれど、私は長い呪縛から解き放たれたような気がした。



(パリの東急ハンズと言われているBHVのショーウィンドゥの前で)


テツより優位であり続けることに重きを置いていた私達と、
私達をとっくのとうに“家族”や“仲間”だと認めてくれていたテツ。
そりゃあ、歯車が合うわけがないよね
顔


テツの言葉に耳を傾けようとしなかったのは私達。
なんで言うことを聞かないのか、なんでこんなことをするのかとイライラし、
叱り、怒り、行き詰まり、悩み、、、、

彼が本当に伝えようとしてきたことを見ていなかったんだね。



テツの言葉を理解するための「カーミングシグナル」。

それを意識しながら改めてテツを見てみると、これまでのテツの行動の辻褄が合ってくる。

少しずつテツの“言葉”に耳を傾け始めてから、
彼の表情や態度も変わった気がする(もちろん全てではないが)。

動物ってこんなにも感受性が豊かなんだね。私、知らなかったよ。。



人間社会でも言うよね。
「相手に変わってほしかったら、まずは自分が変わるべきだ」って。


テツはまだまだ子どもだし反抗期もあるから、これからだって問題にぶつかると思う。
きっとまたイライラするだろうし、なんで?って思うこともあるだろう。

でも、暗いトンネルからは抜け出せたような気がするので、
これからテツとの関わり方も変わってくると思う。
テツとの絆も強くなっていくような予感もする(希望をこめて)。。。



(テツが精神的に大人になるまで“特等席”はオアズケ)




最後に、トレーナーさんに「なぜフランス人が飼っている犬はあんなに大人しいの?」と聞いたら、
「(フランス人は)体罰で教え込むから犬達は怖くて静かにしているだけ。

まるでロボットよ
」とな
ガーン!あせあせ


まじですか。。。あへへ 体罰の噂はよく聞いていたけれど、そこまで周知の事実だったとは。。。
うーむ。。。何だかその辺を歩いている犬達を見る目が変わりそう。。。汗

※当ブログはテツと暮らす中で良い面だけでなく、
辛かったことや悲しかったこと等も記し、テツとの実際の暮らしを記録しているものなので、
たまに内容が暗くなります。どうぞご了承ください
おじぎ


さて、テツへのかまいすぎが返ってテツの心理状態を不安にさせていたかも知れない、
と考えた我々は、一定期間テツとの距離を置くことにした。

対策としては、
① 食事、散歩時以外のスキンシップ&言葉かけを控える(ほぼ無視する)
② 私たちが在宅時も、テツのスペースはリビングのみにする
③ 「遊んで」要求には一切応じない(特に夫)
④ 膝の上に乗せない(こちらも夫)
⑤ 日中、テツと離れて過ごす(私)


上記を実行させた初日はテツを見るのが辛かった。

私達がいつもと違うことを敏感に察し、表情が暗くなってきたテツ。
無視し続けていると、
「クゥーンクゥーン」と低く鳴き、震えるような鳴き方になった。
元気が無くなったのと同時に、留守番時のイタズラをする気力もなくなった様子。

まるで精気を失ったテツを見るのは本当に辛かった。。


2日目も前日と同じような感じで目がうつろだったが、
私が腰をかがめて何か作業をしていると、必死に私の腕をつかみ甘えてこようとする。
彼の必死さに何度も抱きしめたくなったがこらえた。。。



どんなに私達が辛く当たっても、寝ている時はいつものテツ。無垢な姿に涙が出そうになった泣



3日目以降は少し活気が戻ってきて、「遊んで」を繰り返すようになってきたが、
同時に、食事時以外の指示を以前のように素直に聞かなくなった。


正直これでいいのか、全くわからなかった。
でも、これまでの両者の関係性や関わり方を見直すという意味でも、
この期間は意義があるものだと信じていなければ、とてもじゃないけれど乗り越えられなかった。

期間を同じくして我々はドッグトレーナーへのカウンセリングも依頼。
(大げさかもしれないが、今後テツとの長い人生を考えたら早いうちにテツの状態を見てほしかった)

そして、その人に目からウロコのことを言われ、長い呪縛から解けたような気がしたのだった。

つづく。。。



暗いお話で終わるのも何なのでクリスマス画像でも。


セレブデパート、ボンマルシェのクリスマスデコレーション。とってもラブリー♡

先月訪れた海辺の港町サン・マロがあまりにも良かったので、週末に2度目の訪問をした。
ホテルは同じで、前回より安かった上に部屋はグレードアップしていたという嬉しいサプライズ付き。



今回はお天気に恵まれ、美しい夕焼けを見ることができた。


前回同様、日中は海岸で遊んだり、一緒に過ごしたりし、
夕食時だけ部屋でお留守番させるスタイルを取った。





前回が初めての家以外での宿泊で、大人しくお留守番ができていたし、
粗相もなかったので、安心しきっていた私たち。

ところが、美味しく楽しい食事を終えホテルに戻ると、フロントの人が
「あなたの犬?」と言って、フロントデスクの裏で吠えまくっている犬を指さした。

え? どうしてテツがここにいるの?

最初事態が呑み込めなかった私たちに、フロントの人が
「部屋でずっと吠えていて隣室の人から苦情があったのでここに連れてきた」と説明。

家での留守番時にこんなに吠えていることはなかったし(おそらく)、
前回も吠えていなかったハズなのに、なぜ今回に限って?





そういえば、車の乗車降車時の吠え方が最近酷くなっている。
さらに、道端で私たちどちらかが少しでも離れた時も吠えるようになってきている。

いったいどうしたんだ?どうなってるんだ?
つい先日、テツは吠えない、とフランス人に褒められると書いたばかりだったのに。。・・・ショック




これは由々しき事態であると考えた我々は、
症状が出始めた1か月前から現在までで状況が変化した点を分析してみることにした。

① 私が日本一時帰国の間の長時間(12時間前後)お留守番
② 日本からの客人が自宅に泊まった際、夫はテツと一緒に寝ていた
③ 私たちが在宅時は寝室と台所以外フリーにした
④ 2回ほど車の中でお留守番させた(1~2時間)
⑤ この時期は沢山の愛情が必要だと思い、スキンシップを多くした&一緒にいる時間が長くなった

これらの変化により、前より一層私たちべったりになったテツ。
テツだけでなく、私たちもテツにベッタリ状態になっていた。
室内では私たちのあとをずっとついて歩くようにもなっていた。

車中でお留守番させたこともトラウマになっているのかもしれないが、
それ以外の時でも、少しでも姿が見えなくなるとクゥーンクゥーンと鳴くか吠えるようになっている。

テツの症状をネットで調べると、どうやら「分離不安」が一番しっくりくる。





愛情を与えることが大事だと思っていたが、私たちはテツを甘やかしていたようだ。。。
愛情をたくさん与えていれば、テツの信頼を得られるし主従関係も上手くいくと思っていたが、
どうやら方向性を間違っていたようだ。。。

ショックではあるが、今の状況はマズイ。人様に迷惑をかける犬になってしまうし、
テツの精神面にも悪い影響を与えるかもしれない。



夫の姿が見えなくなり、不安でいっぱいのテツ。エサにも目をくれない。。。


私たちはテツとの関わり方を早急に変える必要があることに気がついた。