2021年10月13日に膵臓がんで亡くなられた山本文緒さん。
膵臓がんと診断されてから亡くなられるまでに書かれた日記。
5月24日から約5ヶ月、病と山本さんとの記録に、最後は涙が出ました。
淡々とその時々の気持ちや様子が記されているのですが、やはり思い出されるのは主人の事。
山本さんに主人を重ねて読んでしまい、キュッと胸が締め付けられました。
山本さんは在宅で緩和ケアを希望し、最後まで自宅で過ごされてました。
まだ生きていきたいと悔いは残っているだろうけども、会いたい人に会い、やりたい事をできる範囲でできるだけやり、山本さんはしっかり自分の生きたいように最期まで生きられたという事が、伝わってきました。
自分の最期の時ならどうしたい?と考える時間が増えてきました。
やはり主人の事を通して、死が自分とは無関係ではないという事を嫌というほど思い知らされました。
明日私はいないかもしれない。
日々しんどい事もあるけれども、明日が最期の日だとしても、後悔のないように日々生きていきたいと思いました。