わたしはハーフです
みんなとは違うと思っていた。
ハーフ?どこの?英語は喋れるんでしょう?どのくらい外国にいたの?外国籍なの?
それは彼らからしたら悪気はないし
むしろ羨ましいという思いからかもしれない
でも幼いわたしにとっては
あなたはわたしとはちがうと言われたみたいで
本当のこと言うととても嫌だった。
現にわたしはあまり日本語が得意じゃない
本当の事だから嫌だったの。
それを認める事が今の今まで出来なかった
家に帰れば母国語
学校に行けば日本語
どっちが母国語か分からず
どっちもきちんと学ぶ気持ちにならなかった
普通に見れば日本人に見えるし
日本語の方が上手い
でも日本語で相手の気持ちを汲み取る事がわたしは出来ないの
なぜか今でも分からないけど
母国語でも相手の気持ちを汲み取るのは苦手
なぜなら両親の話す母国語しか聞いてこなかったから。
両親の以外は聞きたくなかった。
別にいじめられていたわけではないけれど
でも心の端っこで恥だとおもっていたから
外国人
そう、日系だから見た目は日本人だけど
わたしは自分の事を外国人だと思っているから。
外国人だからどうっていう
偏見がないと分かっていても
自分が自分の事を外国人だと偏見を持っていたから。
「思っているから」に変えた方がいいかも
自分が嫌いなの。
どう頑張って自分を好きになろうと
日本人のふりをしていても
痩せようと努力しても
学校の成績をあげても
仕事で頑張っても
自分の夢を成し遂げようとしても
自分が外国人である
って事を私は一生思い
自分は幸せにはなれないと信じ続けるのかもしれない。