ぱりは本屋さんが大好きなので、ほぼ毎日会社の帰りに立ち寄ります。
そこで思うこと。
経済、金融、実用書関係の本のタイトルに
『なぜ○○○○○は△△△△△なのか?』
が多いこと多いこと。
あまりに多くて、こんなタイトルをつける出版社(あるいは著者)の能無し振りが
伺える次第です。(他本の真似して恥ずかしくないのだろうか)
もっとましなタイトルがつけられないのだろうか・・・
<例>
・なぜ、日本人はマネジメントが苦手なのか?
・なぜ、あの人がリーダーなのか?
・なぜ、ネットだけではダメなのか?
もちろん他にも山ほどあります。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
こんなことはどうでもいいとして、どうしても許しがたい本があります。
個人的には『逆本』と勝手に呼んでいるのですが、
いわゆる通説を逆手にとる部類の本のことを差します。
科学的に明らかに証明されているようなことを否定するような本のことです。
例えば、
『英語が話したければ勉強するな』
『英語は3語で全て通じる』
のような、絶対的にありえないような本があります。
こんなものは読まなければいいだけの話ですが、
病気に関わったような本については怒りを覚えます。
<例>
・患者よ、がんと闘うな
・傷はぜったい消毒するな
・がん治療を医者任せにするな!!
・大往生したけりゃ医療とかかわるな
・ガン検診は受けてはいけない!?
・「メタボ健診」は信用するな!
ガンの早期発見が重要視されている今、検診を受けるなとか、
ガン患者に病気と闘うなとか、本屋さんに行くとそれはそれは
たくさんのこの手の本が並んでいます。
ガンに限ったことではなく、いろんな病気でも同じような本が並んでいます。
通説を逆手に採ることで期待を持たせ売り上げを伸ばそうという
魂胆がみえみえでタイトルを見ただけで吐き気がします。
実際の患者さんは藁をもつかむ思いで情報を探しているのです。
それなのに金儲けの為にこんな本を出版するなんて医者でありながら
患者さんをバカにしすぎています。
これらのタイトルが本当に正しいのならば、論文を書いて学会で発表すれば
いいんです。
ガン患者がガンと闘わないことで治癒できることが論文で証明されれば
ノーベル賞ものですよね。
とまあ、グチになりましたが、本屋さんをうろついていてよく思うことを書いてみました。
