さて、
おばあちゃんちの思い出~その2
ですが、これは母方のおばあちゃんちでの話です。
おばあちゃんちの場所は、茨城県の中でも相当な田舎の町でした。
家は昔ながらのワラぶき屋根。(恐らく明治時代の建物と思われる)
周りに家はなく、家の裏は何の整備もされていない山でした。
お風呂は家の外に有り、五右衛門風呂でした。
(今の人は知らないでしょうが・・・)
とにかく、釜の回りは外同然なので、釜から上がってパンツをはくと、
どんなに注意しても、足についた土やらがパンツについてしまうんですよね。
それがイヤでイヤでたまりませんでした。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
さて、そこで恐怖だった話ですが、
その家、風呂も外なら、トイレも外にあったのです。
(トイレと書くのもおこがましい、便所です)
その便所、裏の山に入り100m程度歩いたところに掘っ立て小屋のように
存在していました。(鬼太郎の家より汚い)
当時は当然水洗トイレではなく、いわゆる「ぼっとん便所」といわれるやつで、
掘っ立て小屋の床に穴をあけて、足を置くかまぼこの板のようなものを
置いただけのもの。
昼間でさえ、そこに行くだけでも、子供にとっては恐怖以外の何ものでもない。
かつ、夜に行こうものなら、月明かりしかない山の中を入っていって
その怖くて汚いトイレで用を足さなければならない・・・
これが、怖くて怖くて・・・・・以下百万回続く
なので、母方のおばあちゃんちに行くのが、子供の頃はなんといっても
イヤな出来事でした。
そのトラウマは今でも夢に出てきます。
1年で5回以上は見る夢なのですが、水戸の実家は水洗トイレだったのに
次に帰省したときは何故か「ぼっとん便所」に変っていたという夢です。
(実は、ここ1ヶ月以内にも1度見ている)
それだけ衝撃が大きすぎた出来事だった訳ですね。
