カラスコのカラフル壁画で有名な教会 | パリマダムの優雅な生活

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な~んてベタなタイトルは今や都市伝説。現実は、信じられない日常の、過酷なサバイバルの日々…

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フランスの日常生活と仏国内旅行から

それぞれ厳選した自己撮影のオリジナル画像を交互にご紹介しています。

現在は外国旅行記事は休止、仏国内の生活・旅行記事のみになります。

一時フランス記事を休止し、音楽ブログに移行したこともあり

フランス生活編ともに、写真枚数が多すぎて記事がかなり遅れ、

ご紹介中の記事はコロナ以前の近過去(2017年)の写真になりますが、

過去に未公開で、時系列に沿ってご紹介しているのでご了承下さい。

現在、写真をかなり省いてダイジェスト化し、遅れを取り戻すべく

しばらく月・水・金の週3で更新しています。

 

 

 

現在ご紹介中の記事は2017年の内容です。

 

4月終わりにブルターニュのロエアックへ招待旅行を終えたばかりですが、

旅行から帰パリして2日後、私と夫と2人でプチバカンスをとり

再び5泊6日の旅行に出かけてきました。

 

今回の目的地は、フランスのど真ん中、

一番の田舎で人口が少ないと言われているフランスの深奥部、

Centre/サントル地方(一部ブルゴーニュ)への旅です。

今回は4日目にある目的があったので、それを兼ねてなのですがそれは後々。

今回は特に、毎日宿泊するシャトーホテルも必見。

しばらくシリーズ化しますが、一緒に旅行目線でお楽しみ下さい。

 

 

 

本日はサントル・ブルゴーニュ旅8になります。

2日目の朝、シャトーホテルを発って最初に停車したのはSt Gaultier

 


 

 

 

川沿いを撮影しているとお屋敷廃墟もありました。

 

 

 

 

綺麗な町でしたが、ここは予定ではないので先に進みます。

次の目的地の手前にあるSt-Marcelという町に

考古学的な廃墟があるらしいので立ち寄りました。

博物館は有料だったので、外からその一部らしきを撮影。

 

 

 

 

この町の小さな広場に教会があり

のどかで可愛い広場でした。

 

 

 

 

再び車で出発。次の目的地へ入ってきました。

この日の最初の目的地はArgenton sur Creuse

クルーズ川沿いの風光明媚な町です。

 

 

 

 

右岸左岸どちらにも教会があり

川沿いの建築も、ベランダを突き出して、強欲にスペースを広げています。

 


↑・・・・だと思うけど、ひょっとしたら洪水か何かの被害で

床が流れて床を支えているだけかも??

 

 

 

最初は橋を渡らないで

手前の街並み散策です。

 

 

 

 

整備された公園の奥に、文化スペース的な古い建物がありました。

 

 

 

 

小路を抜けて町の教会へ

 

 

 

 

クルーズ川からいきなり水が岸に溢れ出しています。

 

 

 

 

ここは以前大洪水に見舞われ、1845年にこのラインまで水で沈んだそうです。

 

 

 

 

そんなクルーズ川は今はどのかな風景

 

 

 

 

河岸のせり出したバルコニーは、強欲だったのではなく、

下の土台部分を洪水でなくしたのかもしれませんね。

 

 

 

 

古い石段も歴史を物語ります。

 

 

 

 

町を離れてしばらく行くと、ねがね橋があったので降りてみました。

めがねというより、3つあるので信号機みたいですが、、、。

 

 

 

 

その前にあった古い建物。

 

 

 

 

次の目的地へと向かいます。

次に降り立ったのはMenouxという小さな村。

なにもない小さな村の、この教会が特別だというので入ってみました。

 

 

 

 

 

教会に入ると思わず歓声

 


 

 

 

この地で生涯を終えたボリビア出身の画家、

ホルヘ・カラスコのカラフルな壁画が出迎えました。

 


 

 

 

 

副祭壇の隅々にまで壁画がぎっしりと詰まった教会。

 


 

 

 

カラスコのサイン入りの壁画のある小さな町は必見です。

 

 

 

 

こちらがカラスコ↓

 

↑彼の名言が載っていました。

L’Amour, l’amour, c’est la vie, la vie, il faut la vivre et non la subir.....

「愛、それは生命、生とはそれを鮮やかに生ききること、ただ生かされることではない。」

(パリマダム訳*動詞vivreとsubirの違い、

vivreには本来自動詞・他動詞の両用法がありますが、

ここでは両動詞とも目的語を伴う他動詞として使われており

その目的語「la vie/生」を強調しつつ、

それぞれの動詞の中に含まれる接頭辞vivの能動性、subの受動性

の意味合いを意訳的に訳出。

la vivreでは躍動感を「鮮やか」で形容し、

la subirは(直訳)生に甘んじる→(意訳)生かされる と意訳しました)

 

 

 

クルーズ川沿いの可愛い街並みを転々とします。

次の散策をお楽しみに・・・・・

 

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