ミシュランランチと飛行場見学 | パリマダムの優雅な生活

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な~んてベタなタイトルは今や都市伝説。現実は、信じられない日常の、過酷なサバイバルの日々…

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【今日のひとこと】

(2024年3月現在)

「ミシュラン2024:新3つ星シェフと日本の関係」

 

本日のメイン記事に登場するミシュランレストランの話題と

全くの偶然ですが、本日の「ひとこと」もミシュランがらみです。

 

先週、今年のミシュラン選出店が発表され

新たに3つ星レストランに選ばれたパリ8区の「La Reserve」

のシェフ、Jerome Banctel/ジェローム・バンクテル氏が

人気TV番組「Quotidien」に招聘されていました。

 

銀髪が美しいイケオジで控えめタイプ。

私の知る限り、フランスの星レストのシェフや料理人は、

日本の料理テクや素材の影響を受けてる人が多いから

(あのボキューズも公認)

この新3つ星シェフも何か日本に関する隠し玉を持っているに違いない

と聞き耳立てていたら案の定・・・・

 

司会者のバルテスがこちら↓をシェフに見せて

 

「これがあなたの料理に大いに役立っていると聞きましたが

これ炭ですよね、何に使うんですか?バーベキューにでも?」

 

シェフ曰く

「これは日本の炭で

水を使った料理、ゆでたりする時に重宝してます。」

 

ほらね、何か日本関連のこと言うと思ったけど、

、ときたか、、、

さすが一流シェフは目の付け所が違う・・・・

この後、夫が話しかけてきてよく聞き取れなかったけど

たぶん「日本から備長炭を取り寄せてる」みたいなことを言ってたような・・・

 

実は我が家でも、お米を炊く時は日本で買った炭を入れて炊いてます。

これ、日本人なら誰でも知ってるテクですよね。

3つ星シェフの公認でフランス人にもその効用、説明し易くなったかな?

 

実はこのレストラン、

店名が以前はLa Reserveがなく「Le Gabriel」のみだった頃から

ずっと行きたいと思っていたレストラン。理由の一つは、

私の大好きなインテリアデザイナー、ジャック・ガルシアが手掛けた

ナポレオンIII世様式のインテリアに興味があったのと、

ミシュランの2つ星でランチが100€以下、というコスパの良さが魅力で

何かのお祝いに夫といつか行きたいとずっと思っていたのですが、

土日休業なので平日仕事がある私達には出かける機会がありませんでした。

 

今回の朗報を受けて、来週末ホワイトデーランチに予約しようとしたら

やはり土日休業は変わらず。残念無念です。

なので今回は未踏の別のミシュラン星付きレストランで

ホワイトデーランチしてきます。

 

La Réserve Le Gabriel、3つ星になった今でもランチメニューは98€!

食のエリートは客の財布の気遣いもエリートだわ~~

(日本が誇る3つ星日本人シェフのKEIもお気遣い優しいよね~~)

 

 

 

フランスの日常生活と仏国外の旅行から

それぞれ厳選した自己撮影のオリジナル画像を交互にご紹介しています。

現在ご紹介している外国旅行編は「日本旅行」

(コロナ前の2つの日本旅行のうち1つ目)

フランス生活編ともに、写真枚数が多すぎて記事がかなり遅れ、

近過去の写真になりますが、時系列に沿ってご紹介しているのでご了承下さい。

現在、写真をかなり省いてダイジェスト化し、遅れを取り戻すべく

しばらく月・水・金の週3で更新しています。

 

 

 

本日はフランス編です。

ダイジェスト版のため、写真をかなり削減しています。

 

現在外国旅行編でご紹介中の日本旅行から帰国後

6月第3週末は、実は車仲間のJ&Mと共に、リヨンの知人宅に招待され

ついでにリヨン周辺を旅行する予定で、土日を挟む金~月まで

夫と共に休みをとっていました。

が、その知人、何事もアバウトで有名な人で招待は突然キャンセル。

その知人を良く知るJ&Mも、「驚かない」と呆れていました。

私達もかなり前から休みを職場に申し入れて組んでいたので

今更出勤、というわけにもいかずムダな休みをとるはめに。

 

と前置きが長くなりましたが、せっかくの平日休日、

平日はレストランの値段がリーズナブルになる店が多いので

金曜日は西郊外のミシュランレストにランチに出かけました。

*こういう平日に、上記ひとこと欄↑にあるレストランに行けばいいのだろうけど
急遽の変更で、特に記念日でもない、予約もしてないでは、なかなか、、、ね、、、


 

 

すっきりレストアされた外観

 

 

 

 

駐車場は塔と彫像があり

店内は天井高い明るい空間

 

 

 

 

テーブルセッティング

 

 

 

 

テーブルの薔薇

 

 

 

 

アペリティフ 私「グレープフルーツジュース」 夫「ロゼ」

 

 

 

 

ブッシュ・ダミューズモン 「サーディントマトのカナぺ、チーズパイ」

 

 

 

 

私のアントレ 「仔牛の頭肉パイ包み+ケッパークリームソース+サラダ」

 

 

 

 

夫のアントレ 「スモークサーモンケッパー+クリームソース+サラダ」

 

 

 

 

私のメイン 「鴨モモ肉グリル+プチポテトオーブン焼き+サラダ」

 

 

 

 

夫のメイン 「ウサギ肉のマスタードソース+温野菜」

 

 

 

 

私のデザート 「キャラメルライスグラタン+キャラメルアイス+4種フルーツ」

 

 

 

 

夫のデザート 「モカパンケーキ+フルーツ」

 

 

 

 

食後は私紅茶、夫カフェ

プチフールにココナツ菓子付き

 

感想:

平日のリーズナルブなお値段でかなり美味しかったです。

夫は自分の選択にご満悦。どれも極上だったそうです。

平日は客も少ないので貸切状態。大満足なひと時でした。

 

満足度:★★★★☆(4/5)

 

 

 

翌日6月第3土曜日はちょっと変わった場所を見学。

パリ西郊外にある小型専用飛行場で

クラシックカー集会があるというので出かけて来ました。

 

クラシックカーの集まりはちんまりしたもの。

 

 

 

 

お馴染みのアルピーヌA110の他

ちょっと珍しいサーブ96も

 

 

 

 

そのうち隣の大きな倉庫に人が少しづつ集まり始めました。

行ってみると、レトロ飛行機倉庫の開放と見学でした。

テクニカルな説明をしてくれましたが興味なし。

レトロな小型飛行機を間近で見るのは初めてかも・・・・

 

東京在住の頃、友人(昔の某大臣の息子)の案内で、東京上空視察を兼ね
東京調布の飛行場から小型飛行機に乗ったことがあるけど随分昔・・・
そういえば小さい頃も父親と乗ったことあったわ・・・
飛行機を降りた後、機体の前でアイスクリーム食べてる写真がある・・・

 

 

 
 

エンジン部も見せてくれました。正面画はちょっと滑稽

 目の前には広いオープン滑走路が広がり、

外に2台の飛行機が展示

 

 

 

 

これにお子ちゃまたちが試乗(飛行はせず)

 

 

 

 

飛行機クラブの方たちが次々と離陸していきました。

 

 

 

 

クラシックカーの方に戻ると

飛行機クラブの方々も含めお茶とパンが用意されていました。

 

 

 

 

パンを一個いただいて背後には飛行機群

車部には、クラシックでないモダンなアルファロメオ4TCがいつのまにか登場

 

 

 

 

飛行場は長い林を抜けたところにあります。

帰りも林を抜けて戻りました。

この後別の場所に出かけます。続きは次回のお楽しみ。

 

フランス生活と外国旅行を交互にご紹介なので、

次回は外国旅行編(日本旅行)の記事になります。お楽しみに・・・・・

 

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