白壁の町倉吉散策と相撲記念館 | パリマダムの優雅な生活

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な~んてベタなタイトルは今や都市伝説。現実は、信じられない日常の、過酷なサバイバルの日々…

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【今日のひとこと】

(2024年2月現在)

「春の訪れ?」

 

1月初旬の極寒から暖冬化したフランス、パリ。

我が家の庭奥に群生するスノードロップが、

本来なら早くて2月下旬に開花するところ、

今年は1月中旬から異常な早さで狂い咲き?

 

最近見た日本のドラマで

「スノードロップの香水」が事件の鍵とあったので

スノードロップって香水になるほどいい匂いしたっけ?

と、1粒摘んで匂いを嗅いでみたが、普通の植物の匂い・・・

でも実際に香水は存在するよう。

 

Wikiによると

「キリスト教の伝説によると、エデンを追われたイヴが地上で初めて迎えた冬の日、

野原の草花が無くなった一面の雪原に嘆いていた所に現れた天使が、

イヴを慰めるために降っていた雪をスノードロップに変えたという。このことから、

「希望」と「慰め」の意味を持つとされており、花言葉の由来となっている」

とのこと。ヨーロッパ各地でも幸・不幸のいろいろな伝説もあるらしい。

 

日本は東京でも大雪とか・・・

パリはこのまま雪も降らないで普通の寒さでいてほしい・・・

我が庭奥は、次はクロッカス、水仙、シナレンギョウと黄色が続くかな・・・

 


 

フランスの日常生活と仏国外の旅行から

それぞれ厳選した自己撮影のオリジナル画像を交互にご紹介しています。

現在ご紹介している外国旅行編は「日本旅行」

(コロナ前の2つの日本旅行のうち1つ目)

フランス生活編ともに、写真枚数が多すぎて記事がかなり遅れ、

近過去の写真になりますが、時系列に沿ってご紹介しているのでご了承下さい。

現在、写真をかなり省いてダイジェスト化し、遅れを取り戻すべく

しばらく月・水・金の週3で更新しています。

 

 

 

本日は外国旅行の日本編です。

ダイジェスト版のため、写真をかなり削減しています。

 

オランダドライブ旅行とポルトガル旅行に行った年の翌春、

1ヵ月間日本各地をドライブ旅行しました。

旅行中は京都のクラシックカー会社を営む友人が車を無償で貸して下さいました。

毎回テーマを決める日本旅行。この年のテーマは「四国&山陰未踏旅」

 

関空→京都→大阪→神戸→淡路島→徳島→高知→愛媛に暫く滞在

→小型フェリーで5つの小島→音戸の瀬戸→呉市→津和野

→山口市湯田温泉→秋吉台と秋芳洞→一ノ俣温泉→角島大橋

→元之隅稲荷神社→萩市→石見銀山大森→出雲大社→松江

→境港市の江島大橋→水木しげるロード→皆生温泉を経て

 

 

 

日本滞在20日目は皆生温泉のホテルを出発し

日本海沿いの道の駅などに立ち寄りながら、

この日最初の目的地、倉吉市に到着。

 

市役所裏の無料駐車場に駐車し、市役所前の広場に降りると

こんなお相撲さんの銅像がありました。

 

 

↑琴桜、というどこかで聞いた関取の像でした。

 

 

 

古い町並みを歩いて行くと、

 

 

 

 

裏路の一角に、彼のミニ記念館がありました。

 

 

 

 

入場無料とのことで入ってみました。(←そこ重要)

↓いきなり突き出しで出迎える琴桜。

 

 

 

 

現役時代の写真やまわしなどが飾られていました。

 

 


 

 

 

その時まで漠然と館内を見学していましたが、

こちらのVTRを見て納得↓

 

 

↑この方、「佐渡ヶ嶽親方ですよね?」と館内の職員さんに思わず聞いていました。

知ってる知ってる、という意外な場所での発見でした。

この人とか千代の富士とか好きでしたので来てよかったです。

そうか、倉吉出身だったのですね、、、、、

 

 

 

記念館を出て、古い街並み散策開始。

この辺も古い家並みが保存されていて気持ちいい街でした。

 

 

 

 

↓こちらは町役場?かと思いましたがなんとカフェ。

 

 

↑入ってみたかったけれどあまりゆっくりもできないのでパス。

 

 

 

川の土手沿いに昭和な家屋が並びます。

整備された玉川を進むと

 

 

 

 

川幅が狭くなり魚もくっきり見えます。

白壁の古い土蔵群が連なり

 

 

 

 

橋も手摺がなくミニ沈下橋風。

川を利用した大胆な生け花も見事

 

 

 

 

↓こちらはお賽銭まで。商魂たくましい。

 

 

 

 

白壁群が続きます。

 

 

 

 

川を覗くと「きんさんぎんさん」カップルがいました。

 

 

 

 

街中でも入ってみたくなる料理屋などいろいろ

 

 

 

 

↓こちらは藍織物の博物館になっていました。

 

 


 

 

 

入口の迎え花のそばで、毛虫も迎えてくれました。

 

 

 

 

倉吉が相撲と白壁の町とは知らなんだ、また新しい発見の旅でした。

その後、裏の倉吉街道を通って国道に合流します。

途中通り東郷池周囲に「ハワイ温泉」という地名がありました。

池の向こうに中華風建築群が見えましたが、あれがハワイなのか・・・・?

東郷池の周辺道路を通って海の見える国道に合流です。

 

フランス生活と外国旅行を交互にご紹介なので、

次回はフランス生活の記事になります。お楽しみに・・・・・

 

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