早いもので、パリに来てすでに8ヶ月が経ってしまいました。
日々のいろいろなことにかまけて、このブログを放置すること数ヵ月・・・

8ヶ月のあいだ、いろいろなことを考えました。
最初の1~2ヶ月は、とにかく毎日楽しかった。
言葉が思った以上に分からないつらさはあったけど、ホストファミリーにも恵まれたし、ひさしぶりの学生生活は新鮮で、家事をしなくていい毎日って、なんて素敵なんだろう・・・。

続く3ヶ月目あたりからしばらくは、慣れによるちょっとだらけた期間だったと反省。
夏に向かって暑くなるかと思われた気候もくすぶりつづけ、心も体も疲れ気味。
学校にも毎日行くのに、一向にホストファミリーとペラペラ会話できるどころではない。
はぁ・・・一番落ち込んでいたのはこのころ。

半年を過ぎた夏あたり。
もう半年もいるのに、まだこんなレベルで苦戦しているフランス語に悲しくなりながらも、なんとか節約しながら乗り切って1年いようと決意した頃です。
とはいえ、上がりつづけるユーロのレートに日々おびえ、銀行残高を見ては青くなり・・・

そして10月からの4ヶ月は、最後のラストスパートだと思って、今までで一番勉強しています。
クラスのレベルもうまい具合に飛び級したりしながら上がっていって、気づけばこんなところに。
予習復習欠かせない毎日で、夕飯も面倒・・・受験生みたいです。


結婚しないで来ていたら、たぶん帰らなかったな、と思います。
とにかく、今はユーロ高のうえに働いてないから常に貧乏暮らし。
お役所関係の紙の申請の面倒臭さったらない。

でも、私はパリが大好きです。
とても住みやすいし、居心地がいい。

なんでも手に入る、なんでもある東京。もちろん大好き。
でもそんな東京になくて、パリにあるもの。
それは100年前のパリが今日もそこにいて私達を包んでくれていること。
日本だったら、おばあちゃんだって今さらそんなやりかたしないよ!みたいな昔ながらのやりかたをふつうにしている若者を見ると、微笑ましくなります。

まわりを気にせず、ゆっくりとじぶんのペースで暮らせる、そんな街です。



現実に、本気で永住するには仕事とか真剣に大変だと思いますが・・・。