パリに20年住んでいますが

パリジェンヌのことを 素敵だと感じるようになったのは 最近のことです。

以前は 嫌なところばかり 目についていました。

自分が変わると 周りの世界の見え方も変わる 典型例だと思います。

パリジェンヌの魅力について、私の感じるところを 書いてみます。

 

パリの女性は「自分が どう見られたいか」を知っていて

外から 自分に向けられる視線を 常に意識しているのを 感じます。

自分のイメージを 常に意識する緊張感が、パリジェンヌを素敵に見せるのでしょう。

女優さんと一緒ですね。

 

自分のイメージを 意識する= 他人目線 重視? と一瞬 思いますが

その前に「自分が どう見られたいのか」「自分が どう見られたら 嬉しいのか」

という 自分の視点と意思が しっかり入っているので、軸は、あくまで自分。

自分自身が満足するから 素敵に輝く。

                     

          

 

「自分がどう見られたいか」「自分の見え方に緊張感を持つ」

という意識は、日本人には薄いですね。

日仏カップルあるあるエピソードをご紹介。

 

仏人旦那様は 日本人奥様のパジャマに「これ何とかならないの!」と超不満。

日本のパジャマの、ズドンと締まりも女性らしさもない形は

「ありえない!」感覚のようです。

もっと 自分(旦那様)に 素敵に映る格好をしてほしい、ということで

旦那様からフランス風ナイトウェアをプレゼントされる日本人奥様、いらっしゃいます。

 

家の中でも「自分の見え方」を意識する緊張感。常にパートナーを魅了する意識。

フランス文化では当然のこと。

だからパリの女性は年を重ねてもずっと「女性」として輝いているのでしょう。

見習いたい大事なポイントです!

パリ15区のセーヌ河近くに

かつてのシトロエンの広大な自動車工場を再開発した

アンドレ・シトロエン公園があります。

 

場所によって広い芝生や、大きな木が茂って気持ち良い木陰

季節ごとの色んな花や、噴水やカモの泳ぐ水路など、結構手の込んだ公園です。

どれだけの数の庭園デザイナーが働いているんだろう?と興味をそそられます。

 

 

 

気球もあって、150m の高さからパリが見れます。

 

ふと、乗ってみたい気がして行ってみました。

 

昇って降りるだけのごく短い飛行ですが

結構な高さからのセーヌ河を動くボートやパリのランドマークの眺めは

良い天気と相まってとても気持ちが良い。

 

ああやっぱり、パリってステキ ❣

チュイルリーやリュクサンブールとはひと味違う魅力の公園です。

 

   

生粋のパリジェンヌ、Iさん。
定年を過ぎても仕事を続け、いつも完璧なメイクとネイル(もちろん赤!)を欠かしません。

ウエストをマークしたワンピースが似合うボディラインをキープしています。

 

お尻のお肉が気になり始めた30代・40代の若い同僚たちがデザートを楽しむ横で

「あなたたち、デザートなんか食べるの? 私は絶対食べないわ!」と言い切り

10年来、ズンバのクラスに通っています。とにかく元気で、楽しそう。

 

そんなIさんだけでなく、レストランで注文を聞くウェイターに向かって
「私、デザートは食べないの!」
と宣言するマダムたちを、パリでは時々見かけます。

 

パリのカフェ

「そんなに声高に言わなくても…」と思いつつ

年齢にかかわらず 美しく自信にあふれる彼女たちには、思わず感心します。

 

我慢して ボディラインをキープしている というより

キレイをキープ出来ている自分が 誇らしい様子。

 

日本で言う「おばちゃん」「おばあちゃん」に当たる年齢ですが

そんな呼び方は似合いません。
キレイをキープしている気迫に 敬意を込めて「マダム」と呼ぶのがふさわしい。

 

パリには、年齢を吹き飛ばす 素敵なお手本がたくさんあって、嬉しくなります。