日常よく感じる 日仏女性の違いの1つに、ネイルがあります。
パリでは、明らかに 日本とは傾向が違う。
違い、その1。 定番は 赤!
パリジェンヌのネイルは、基本、赤です。
圧倒的に多くのパリジェンヌが、マットな赤や ボルドーを選びます。
他の色は見かけることもありますが、少数派。
若い人から年配の方まで、ニュアンスの違いはあれ みんな赤。
一年中、同じ赤色しか塗らないマダムや
毎月1回、赤いネイルを塗り替える80歳代のマダムもいます。
面白いことに、フランスでは マットな赤は、透明や控えめピンクと同じように
「上品できちんとした色」 と認識されていること。
接客業でもOKらしいですよ。驚きですね。
違い、その2。 色はシンプル、マットな一色だけ & 飾りなし。
これ以上ない位シンプルです。ラメもほとんど見ません。
日本でよく見られるストーンやアートのようなデコレーションは 「子供っぽい」と不評。
サンプルで置いてあっても、見向きもしない。
フランスでは「可愛い=子供っぽい」という意味で、大人に「可愛い」は誉め言葉ではありません。
それより 大人の女性らしさ(=「セクシーさ」と言い換えても良いですが)が 好まれます。
(日本語で「セクシー」と言う時に含まれる 嫌な感じはなく、ニュートラルな意味)
フランス的 大人の女性らしさ= シンプルな 赤いネイル! なのでしょう。
違い、その3。 爪の長さは 短め。
日本女性は、長くて美しい爪の方が多いですが、フランス女性の爪は、意外に短めです。
なぜ短いのかは謎(笑)ですが、だからこそ、赤でも派手過ぎません。
そして、パリジェンヌは、爪へのやさしさに とてもこだわります。
爪フレンドリーな原材料のネイルを選ぶ人も多く
薬局では、抗がん剤治療中でも使えるネイルも売られています。
(ブランド名は「La Roche-Posay」や「MEME」)
健康な若い女性も、わざわざそんなネイルを使っていたりして、こだわりに驚かされます。
日本女性も、長くパリに住むと、やはりネイルはマットな赤に落着きます。
私自身、基本は 真っ赤 or ボルドーで、夏など少しピンクに変えて 軽くします。
そう考えると、パリジェンヌのネイルが赤なのは、涼しいパリの気候も関係しているのかも。
赤いネイルは それだけで 一気に女性らしさを上げてくれるので
パリを旅行することがあれば、是非 赤ネイルで パリジェンヌ気分を!
新しい自分の魅力を発見できるかもしれませんよ。




