私は、積立nisaとイデコをフル活用して、米国インデックスファンドに積立投資しています。




積立nisaとイデコをフル活用して、米国インデックスファンド等の長期的に右肩上がりになる運用手数料が安いファンドに投資する事が最も重要です。


個別株や仮想通貨は、投資ではなく投機(ばくち)になりますので、再現性もなく、私は全くおすすめしません。


(全資産の10%位と決めて、最悪無くなってもいいお金で一部、個別株を買うのはありだと思いますが)


米国経済は、短期的(数ヶ月〜十数年単位)には下降と上昇を繰り返すが、全体的に見ると右肩上がりで成長していく事が今後も予想されるので、複利の力(分配金は自動的に再投資)を利用して雪だるま式に資産を増やすことが可能です


複利の部分は計算しずらいので、分かりにくいかもしれませんが、アインシュタインも「複利は人類最大の発明だ」と言っているとおり、20年以上の長期間に渡る積立投資においては、ものすごい威力を発揮します。


例えば、毎月4万円を利回り7%今後の米国インデックスファンドの平均利回りはこの位に落ちると言われています)で、40年積立投資した場合の投資シミュレーションは以下です



40年でミリオネア達成ですね❤️


もし、平均利回りが5%に落ちたとしても、6000万円位になります



同じ期間、ただ貯金しただけだと 1920万円にしかならないので、積立投資の破壊力がいかにすごいかがよく分かると思います。


ちなみに、積立期間を60年取れる人は、毎月1万円の積立で、ミリオネア達成できます



こちらも同じ期間、ただ貯金しただけだと、たった720万にしかなりません笑


また、例えば19歳から毎月5万円の積立を始め、32歳まで13年間続けて、32歳で結婚し、そこでマイホーム・子育て等で新たな積立を止めてしまったとします。ただし、その後も資産運用自体はそのまま続けて、65歳になった時に資産額はいくらになると思いますか?




11800万になります






という事で、積立投資においては、積立期間を長くとれる人は、少ない金額の積立てで目標金額までもっていけるので、圧倒的に有利になります。


10代の頃に、この事実を知りたかったですよね、本当に🤣


そしてこの方法が、誰がやってもある程度再現性のあるやり方になります


ただし、米国経済は昨年末位から相場が悪い時期に突入していて、しかもこれから大きなリセッションが来ると言われているので、今投資を始めても短期的には投資額が目減りして、つまらないかもしれません。


(去年までは利回り20%とかで増えていたので、めちゃくちゃ楽しかったですけど)


そして、一旦リセッションがくると、そこから今回の場合は、15年位かけて(かなり長い)これまでの最高値付近に戻っていくのではと予想されています。


ただ、リセッションは株価の大バーゲンセールなので、口数を多く買えるので、そこは超仕込み時でもあります


大暴落後に、億り人が量産されるのも事実です。


ただ、安いからと言って、まとまった金額を一度に投資する事はおすすめしません。


どこが底値になるかは誰にも分からないので、普段より少し投資額を増やす事はあっても、リスクヘッジで時期も分散して、基本的には毎月一定額を投資するようにして下さい。


最後に、私が投資を始める時に読んで良かった初心者向けの本が以下です


①バビロンの大富豪

資産を築く為の基本の考え方が書かれています。ハードカバーのちょっと分厚い本ですが、読みやすいのであっという間に読めると思います。


②半値になっても儲かるつみたて投資(星野泰平)

積立投資の破壊力について、とても分かりやすく解説されています。少し前の本ですが、内容は今読んでも古くないと思います。


③図解でよくわかるたぱぞう式米国株投資目指せ!資産1憶円!

これを読むと、実際に何に投資すれば良いか分かります。


本は、必ずこの順番に読んでください。

資産形成と積立投資の基本的な考え方が理解できていないと、積立投資の継続が難しくなると思いますので。


ちなみに、投資先に何を選ぶか(全世界株インデックス、高配当株等)は賛否両論ありますが、米国インデックスファンドへの積立投資は王道中の王道ではあります。


また、1億円達成すれば、投資先を米国高配当株(配当利回り34%は普通)に変更して、老後に毎年400万(この金額から更に税金が引かれますが)を配当で受け取る事もできます✨


仮に5000万円達成でも、毎年200万の配当を受け取れるので、贅沢をしなければ、年金と併せれば十分な方もいらっしゃるかもしれません。


こんな感じで、米国でも日本でも、資産1億円以上の人というのは、実は事業で成功した実業家等は一部で、見た目も普通の平均的な会社員が割合的に1番多いそうです


最後に、投資で過去と同じような運用益を今後も得られるかは誰にも分かりません。


積立投資の場合も、最後に手仕舞いする際に、相場が良い時期を選べば損する事はないのですが、


投資については、あくまでも自己責任で行って下さいね


マネーリテラシーを上げて、一緒にミリオネアを達成しましょう✨✨