ひぇっ、自分でも驚くくらい長いことブログ放ってました。
いや、これには訳があって。。。なんてたいしたことはなく、少し風邪を引いたり色々。
先日、久々に美味しいお料理を頂いたので記録

単に美味しいだけじゃなく、思わず顔がほころぶような、幸せになるようなお料理ってなかなかないですよね。あと、いつまでも記憶に残るお料理とか、料理人のチカラが感じられるようなお料理とか。。。
まずはFrancois Piege氏の
Thoumieux
。ホテル・クリヨンを辞めてこのブラッセリーを、そしてその上階にさらにガストロノミックなレストランを昨年秋開店してくれました。開店後まもなく行ったブラッセリー、それなりに美味しく気軽にお料理を楽しめました。でもあまりに期待して行ったものだから、そのとき私が取ったメイン(帆立貝と寿司飯の焼きおにぎり風?)にちょっと失望。
で、レストラン開店を首を長くして待ち、そして予約入れてからもまた「その日」が来るまで首が伸びきるほど待ち、やっと当日
レストランは、ブラッセリーとは別の入口があります。個人宅に招待されたかのような階段を登り、バーコーナーへ。India Mahdavi デザインのお洒落な店内は噂通り20席ほど。奥の厨房が見えるようになっています。ベージュ主体で、下のちょっと騒がしくて狭いブラッセリーに比べると、ものすごく落ち着く。もうこれだけで気に入ったかも。サービスもCostesらしく、お洒落です
お料理は、メニューはなく、自分でその日の材料から1,2,3種類選び、「おまかせ」することになります。私達はそれぞれ2種類(ラングスティーヌと牛肉、帆立と牛肉)を選択しました。
まずアミューズ、素敵なお皿に数種類盛られてやってきました。どれもこの先に大きな期待をさせられるお味。
この辺りで、Piege氏が厨房に姿を現し、あぁ、本当に彼のお料理を食べられるんだ・・・とうっとり(笑)。
私の前菜、ラングスティーヌは素晴らしい火の通り加減、ココナツとカレーの優しいソース、レーズンがほのかに甘味を添えてくれて、一口ごとに目をつぶって遠くへ行ってしまいそうになる美味しさです。一緒に盛られ

てやってきたフォアグラのソテーも最高。
メインの牛肉は2サービスで。パルメザンクリームの乗ったカルパッチョ風と、ステーキ。カルパッチョは個人的好みから言うともう少しオリーヴオイルを足したかったかな。ステーキはチリ産の肉で、焼き加減、完璧。和牛にもフランスの肉にもない、また別の旨みがありました。噛めば噛むほどに味が広がります。
ちょっと欲張ってチーズも挑戦。生産量の少ないブルー・ド・テルミニヨンもあったし、faisselle がすごく美味しかった。
デセールがこれまた色々出てきました。揚げ菓子、パイナップル、オペラ(といってもカフェ風味グラニテ添えでこれがものすごく軽い)、等など。
もうココまで来たら、お腹がはちきれそうに一杯。ソファに寝そべりたくなります

そんな自分にムチうって、お会計済ませて店を出ようとすると、Piege氏がバー・コーナーで丁寧に挨拶をしてくれました。料理本でも持ってきて、サインしてもらいたかった!という気持ちをこらえ、しっとりとこちらもご挨拶して店を出ました。
Piegeさん、ありがとう!本当に幸せな気分になれるお料理でした

また是非、近いうちに行きたい店です。