英語ができないとお悩みの方、
できないのは間違った方法が世間に蔓延しているからです。正しい方法とステップでやれば誰でもできるようになります。その方法を知りたい方は是非、「科学的に正しい英語勉強法7つのステップ」を無料でプレゼントします。欲しい方はこちらをクリック! どの書籍にも載っていない貴重な情報もありますよ。
こんにちは、Keitaです。
さて、このブログで偉そうに英語の勉強法を発信している私ですが、
パリにいるとあまり英語を喋る機会がありません。
基本的な会話はフランス語ですから。
私の専門は音楽ですが、音楽のリハーサルも原則フランス語を使っています。
ただ、昨日の夕方に学校でリハーサルをやった時は、
メンバーの中にフランス人が一人もいなかったこと、
多くのメンバーがフランス語より英語の方が楽だ、ということで、
久しぶりに英語でリハーサルをやりました。
私はフランスに留学する前は日本のオーケストラに所属していたのですが、
そこでのリハーサルの公用語は英語と決まっていたので、
かつて職場で英語を使ってリハーサルをしていた時のことを思い出して懐かしかったですね。
私はこの時実に数年ぶりに英語を喋ったのですが、
そのときにわかったことを今回シェアしますね。
私はリハーサルが始まるときにはフランス語でリハーサルをするというつもりでいたのですが、
メンバーが集まったところで英語でやらない?となって急に英語モードにしなければならなかったのです。
久しぶりに英語を喋ると、頭のモードの切り替えが最初うまくいかなくて、
最初の数分はよどみが何度も発生して困ったのものでした。
ただ、数分経つと、職場で喋っていた時のことをだんだん思い出して、
ものの10分で会話力が回復しました。
それからはどんどん英語が出てくる出てくる。
という経験をしたのです。
ここから思ったことは、
ある程度のレベルまで到達すると、
会話力は劣化しない、ということです。
ただしこれには条件があります。
一つは、普段からシャドーイングをしている、ということです。
英語を喋るときは日本語とは違う筋肉を使います。
この筋肉を普段から使い続けさせる必要がありますが、その最も有効な方法がシャドーイングです。
もう一つは、普段から英語で独り言や考え事をしている、ということです。
日本語と英語ではアウトプットのロジックが全く異なります。
英語のロジックを頭で使い続けるための手段として、今何をしているとか、今日は何があるとかを
定期的に英語で考えたり呟く必要があります。
私の考えでは、
TOEICで700点レベルあたりの英語力があると、
その先余程英語に触れなかったとしても、
英語力の劣化はあまりないと思っています。
特にスピーキング力はちょっとのリハビリですぐ回復します。
なので、ある程度のレベルに達したら、という条件はあるのですが、
英会話力は基本落ちないので心配しないでください。
逆に言えば、会話ができるようになりたい人は、
まずはTOEIC700点レベルの英語力をつけることの方が先決です。
英検で言えば2級から準1級くらいです。
このくらいのレベルに達してから会話の練習に入った方が効果的だ、とも言えるでしょう。
逆に焦ってこのレベルがないのに会話一辺倒だと効果がないし、劣化もします。だからまずは基本的な英語力をつけることに注力してください。ここまでたどり着けば会話は簡単ですから。
では!
追伸:
英語ができないとお悩みの方、
できないのは間違った方法が世間に蔓延しているからです。正しい方法とステップでやれば誰でもできるようになります。その方法を知りたい方は是非、「科学的に正しい英語勉強法7つのステップ」を無料でプレゼントします。欲しい方はこちらをクリック! どの書籍にも載っていない貴重な情報もありますよ。