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こんにちは、Keitaです。
皆さん、リスニング勉強していますか？
言葉は音です。リスニングを取り入れない外国語学習はありえません。
今では音源の保存が可能になったので、リスニングの勉強が非常に容易になりました。
耳をかっぽじって集中して１回きりの音を聞き逃すまいとしていた昔の勉強法と比べて素晴らしい環境になりました。
さて、リスニングの勉強をしていると、聞き取れない音が多いことでしょう。
さて、この聞き取れない時にまずしなければいけないことはなんでしょう？
多くの人は耳が慣れていないからだと思うのでしょうか、
何度も聞いてわかるようになる！という根性論に陥りがちです。
ですが残念ながら私たちの耳はそのままでは英語の音に慣れることはできなくなっています。
例えできたとしてもそれが効果を出すのはおそらく数十年後…
実は聞き取れない理由は主に二つしかありません。
まずはそもそも英語の音が聞こえない。これはわかりますよね。
でも外国語学習の場合、耳を慣らす方からアプローチするのは上でも述べたようにほとんど効果がありません。
ではどうするか。
さっさとスクリプトを見てしまえばいいのです。
え、カンニングじゃん！と思った方、
試験じゃないんだからいいんです。むしろさっさと見てしまった方が圧倒的に効果があります。
ただし、もしスクリプトを読んでわからなかった場所があった場合、
あなたがリスニングができない理由は耳ではありません。
その文章が理解できないからです。
この事実は意外に見落とされています。
読めないものは聞き取れないのです。例え耳が完璧に慣れていたとしても。
意外かもしれませんが、
リスニングは読解力が8割、耳が2割です。
読解できないスクリプトは何をやっても聞き取れないのです。
ですからリスニングの基礎力は、なんと言っても読解力である、と言えるわけです。
ちなみに聞き流し教材が効果がない理由は、
聞き取れない箇所があった時にそれを確認する術がないからです。
もし聞き流し教材と称した教材だったとしても、それにスクリプトがあった場合、
正しい使い方をすればあなたのリスニングは上達します。
リスニングを勉強する時には、必要条件が一つあります。
それは、その音源を書き取ったスクリプトが存在する、これだけです。
ちなみに、Youtubeでリスニングが伸ばせる理由も、字幕が付いたからです。
字幕があればどこが聞き取れなかったかすぐ確認できますから。
ですからリスニング訓練は必ずスクリプトがあるコンテンツを使ってください。ないものは全く効果がありません。
そしてわからなかったらさっさと見てしまってください。試験ではないので。
では！
追伸：
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