牛乳も、アレルギーが多い食品の代表である。
私が小学生だった頃、毎日瓶牛乳が給食で出たが、
特に「アレルギーで飲めない」という人はいなかった。
パントリー&ラッキーのような、意識の高い系のスーパーに行けば、
有機JAS認証の牛乳が売っている。
意識が高い系のコープでも売っている事がある。(コープ自然派など)
しかし、1リットル500円はする代物なので
そうおいそれと購入することはできない。(私は)
【牛乳えらびの基準】
非遺伝子組換え(NonーGMO)飼料の農家指定
→トウモロコシや小麦を使っていたとしても、遺伝子組換えのものや
ポストハーベスト農薬の心配のないエサを食べた牛のミルク。
このあたりの飼料を使っている農家さんは、とても意識が高いので、
自家配合であったり、米など安心安全なエサを選んでいる事が多い。
(成城石井や百貨店では、四つ葉の紺色のパッケージのもの。値段は高め。)
低温殺菌
→高温でサッと殺菌するのでなく、一般の半分くらいの温度で30分ほど加熱するイメージ。
手間と時間がかかるが、成分が壊れないなどのメリットがあり、健康にもこちらの方がいいとか。
ノン・ホモジナイズ(ノンホモ牛乳)
→成分無調整とは、おそらくニュアンスが違うのだが、
ノンホモ牛乳はしばらくコップに入れておくと、表面がやや固まる。
例えば、豚汁が冷えると、浮かんでいるた油が白くなるように。(分かりにくい)
乳脂肪分に変化を加えていないミルクというイメージだろうか。
以上を基準としているが、NonーGMOのエサを使っているような農家さんのミルクは
他の項目も満たしていると言って良いのではないか。
そして、エサにまで言及している牛乳パッケージが、大変少ないのは言うまでもない。
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