3月の終わりに幹細胞移植治療を受けてきました。

国内です。


我が家はきょうだいの臍帯血も保存しておらず、高知大やデューク大等の治験や治療は対象外。

臍帯血目標で3人目不妊治療までやったけど、100万円以上溶かして終わりでした。

海外での幹細胞移植も調べたけどこのコロナ禍に…

歯髄細胞はまだ歯が生え変わる時期では無い。


諦めるしかないか、と思っていたけど、臍帯血由来ではないけど、幹細胞移植治療を受けられる病院がありました。


迷ったけど、


・幹細胞移植治療を受けたい

・治療を受けるには年齢が若い方がいい

・きょうだいの臍帯血由来の治療が受けられない中で今の最善の方法

・主治医のOKももらった 

・費用も納得のできる範囲


という経緯で、3月末、受けてきました。

(夫の方が期待大、私は半信半疑…)


ひと月ほど経ってみて、

訪問看護さんにも言われたけれど、


「言葉が急に増えた」


という印象。

それまで1歳くらいな感じの受け答えで、決まったフレーズの二語文くらいしか話さなかったのに、私がくしゃみをすると、「ママどうしたの?大丈夫?」と、場面に合った人を思いやるような言葉を急に言うようになった。

その他も泣いた理由を説明してくれたり、より、話が通じるようになった、気がする。


運動面は変わらず。

やる前は効果は正直眉唾だったけど、贔屓目にしても言語面は効果はあったかも…と思いました。


もう一回…やるにはちょっとお値段が張る。

でも幹細胞移植治療受けたいのに受けられないというモヤモヤした気持ちはこれで納得できた。

親としては受けて良かったと思いました。