Bonjour à toutes et à tous!
みなさま こんにちは。
オンライン日仏学校の巴里舎(ぱりしゃ)です。![]()
9月に入ってからというものの、気温も下がり、すっかり秋らしくなってきましたね。
みなさま いかがお過ごしでしょうか。
フランス語圏の友人たちと話していると、
その早口もさることながら(笑)、表情やジェスチャーの豊富なことに驚かされます。
日本では、「慎み」とか「礼節」などが重んじられる傾向にあり、
「沈黙は金」という格言にもあるように、武士道にも通じるような(?)
どちらかというと一徹な精神が尊ばれていますよね。![]()
一方フランス語圏のコミュニケーションでは
「人間なんだから、どんどん感情表現しなくっちゃ!」
というスタイルです。
反対意見だろうとなんだろうと、どんどん語っていこう!
(そして議論に花が咲く…)
と言う風に、おしゃべりをめいっぱい楽しむコミュニケーションスタイルですね。
ということで、今日のテーマはフランスのジェスチャーについて。
まずはこちらから。
Croisons les doigts.
(指をクロスしましょう=うまくいくように祈りましょう)
「指をクロスする」=「幸運を祈る」という意味が込められています。
試験に挑むお友達に、「うまくいくといいね!」なんて時にも使えますね。![]()
Comme ci, comme ça.
(まあまあだね)

"Ça va?" (調子はどう?)と尋ねられ、
"Comme ci comme ça." (うーん、まあまあかな)と答えるときに使う身振りです。
手のひらを下に向けて、イラストのようにひらひらと揺り動かすようなしぐさをします。
"Entre guillemets"
(いわゆる~だよね)

"Entre guillemets" は、「鍵括弧の中に入れる」という意味です。
「Aさん曰く、~ということらしい」とか、
「世間ではこのように言われている」、など誰かの言葉を引用する時、
「 」をつけますよね?あの「 」をジェスチャーで表しているのです。
この写真の女性のように、両手でピースサインを作っておいて、指先だけを
軽く折り曲げるようなしぐさをします。
「いわゆる~だよね」とか、
「あの人曰く、~らしいけどさ(でも実際のところ、どうなんだろうね~)
」
という感じで、しばしば皮肉なニュアンスで用いられることが多いです。
例:
- Amélie est tombée amoueureuse d'un garçon!
「アメリは恋してるらしいよ」
- Encore? Mais elle vient de quitter son ex le mois dernier, non?
「また?でも先月元彼と別れたばかりじゃなかったっけ?」
- Bah.......cette fois-ci, elle vivra son grand amour entre guillemets!
「うーん…今回こそは、彼女曰く大恋愛をするらしいよ」
この「彼女曰く」という部分(entre guillemets)で上の写真のジェスチャーをするわけですね。
まだまだたくさんあるのですが、紹介しきれないので
今日はこのへんで…![]()
Merci beaucoup et à bientôt!
(読んでくださり、ありがとうございました。それではまたね!)
