Bonsoir à toutes et à tous!
みなさま こんばんは。
日仏学校の巴里舎(ぱりしゃ)です。![]()
みなさまのお住まいの地域では、台風の影響は大丈夫でしたか?
暑いと思えば急に雨が降ったりと、不安定な気候ですが、
どうぞくれぐれも気を付けてお過ごしくださいね。
ところで、最近、フランス語で海外のTVドラマを視聴できるサイトを見つけました![]()
(クリックするとリンクに飛びます
)
フランス語で見放題ですわよ、奥様!!!![]()
(←誰やねん・笑)
ただ、字幕がついていないのでフランス語オンリーって感じです。
ヒヤリングの練習にはいいかもしれませんね。
さて、私は上記のサイトから 『22.11.63』というドラマを観てみました![]()
(以下のタイトルをクリックするとページに飛びます。
)
Synopsis (あらすじ)
Professeur, Jake Epping n'a pas une vie palpitante.
教師のジェイク・エピングは味気ない人生を送っている。
Les papiers du divorce signés, sa femme passe à autre chose et ses étudiants ne semblent pas passionnés par ses cours.
離婚届けにはサイン済み、妻は別のことに関心を奪われ、生徒たちは授業に興味を持っている様子もない。
Son univers bascule le jour où son vieil ami Al Templeton lui dévoile l'existence d'un portail temporel qui permet d'être propulsé en 1960.
ある日、旧友のアル・タンプルトンに1960年にさかのぼることのできる扉の存在を
明かされてから、彼の世界は大きく変わってゆく。
Il lui donne pour mission de remonter le temps afin de trouver un moyen d'empêcher le meurtre de JFK et ainsi transformer le présent en un monde meilleur.
アルはジェイクに、ジョン・F・ケネディの殺害を阻止する方法を見つけるため、
過去に遡るという使命を言い渡す。そうすれば、現在の世界をより良いものに
することができると言うのだ。
Mais changer le passé va se révéler bien plus dangereux qu'il ne le pensait...
しかし過去を変えるというのは、彼が思う以上にリスクを孕んでいるのであった…。
こちら、スティーブン・キングの同名小説を基にしたアメリカのミニドラマです。
2016年の2月4月までHuluで放映され、続いてカナダやベルギー、フランスの
各テレビ局で放映されました。
タイトルの『22.11.63』は、お気づきの通り、ジョン・F・ケネディの暗殺された日付ですね。
ちなみに、日付の書き順ですが、フランス語では
日→月→年の順で書きます。
(例えば、1963年11月22日であれば、22.11. 63 となります)
ですので、同じドラマではありますが
フランス語圏の国やイギリスなどでは以下のようになっているし![]()

逆にアメリカの広告では
のようになってるようです
面白いですね![]()
あまりネタバレしてもいけないのでここではあまり詳しくお話しませんが、
主人公のジェイクが秘密の扉を通って1960年代に遡った時、
周りの人々には分かりませんが、たった一人だけ、彼が未来から来たことを
見抜いた人物がいました。

このおじさんです![]()
ジェイクが過去を変えようとするたび、自動車事故や火事などの
超自然的な力が働き、彼の計画はことごとく阻止されてしまいます。
そして偶然の符合とは言えないくらいの確率で、上記の男性が現れこう告げます。
"Vous ne devriez pas être ici."
(あなたはここにいるべきではない)
ここがちょっとスティーブン・キングっぽいなというか、
さすがに凄みを感じるところですね。![]()
このおじさんが何者なのかはさておき…。
アルとの約束を思い出し、時にくじけそうになりながらも
必死の奮闘を続けるジェイク。
ある日彼は、ふとしたことから美しい図書館司書のサディに出会います。

やがて心を通わせる二人。
ジェイクが未来から来たことを知り、彼の使命を知ったサディはどうするのか…?
そして二人の運命は…。
べべべん!!!(←三味線の効果音・笑)
続きが気になる方は、どうぞドラマをご覧くださいね。![]()
このドラマ(小説)のテーマとして、
「過去を変えることはできるのか?」
あるいは
「一個人の人間としての運命、
または歴史の流れから見た時の人類の運命は
あらかじめ定められているのか?」
という主題があると思うのですが、なかなか一言で答えるのが難しいテーマですね。
過去って過ぎ去ったものだから死んでいるようだけれど、
実は誰の心の中にも生きていて、
時に私たちの足を引っ張ったり、
牢獄の門番のように待ち構えていたりする。
過去を変えることはできないし、
その時にしてしまった失敗や罪はもう償えないという意味では、
過去から赦されることは決してないのでしょう。
けれどその過去とは、今、現在へと続いている過去なのだ
と思うと少し気が楽になります。
当たり前のようですが…^^;
「今、現在へと続いている過去」は、たぶん、自分の意志で選択することができます。
その決断の結果が過去の積み重ねに過ぎないとしても、
全面的にすべてが自由にならないとしても、
今、どうあるべきなのか、どう生きるべきなのか。どう生きていきたいのか。
そのくらい、運命の女神様だって選ばせてくれるんじゃないかな。
…というようなことを考えながらこのシリーズを見ておりました。
今回、フランス語とあまり関係ないことですみません![]()
感極まって長文になってしまいました。(笑)
次回は、フランス語に役立つような、もうちょっとライトな感じで書きます~^^;
Merci beaucoup et à bientôt!!
(読んでくださり、ありがとうございました。それではまた!)
追伸:
今日の一枚…じゃなくて出血大サービスで二枚だ、もってけドロボー!!!(笑)
台風一過!!
からの~…
虹!!!
(あまりきれいに撮れていませんが…。^^;)
虹はフランス語で "L'arc en ciel" と言います。
「ラルク・アン・シエル」っていうバンド、いましたよね…。
今、活動されているのでしょうか。


