Bonsoir à tous!
みなさま こんばんは!

今日はまたいっそう蒸し暑かったですね。
いかがお過ごしでしょうか?

さて、前回刑事コロンボを熱演された、ピーター・フォーク氏の
ご逝去について書かせていただきましたが、あのあと、
氏を悼む意味で『コロンボ』のフランス語版を改めて観てみました…。


"Murder by the book" より

共同作家として多くの著書を出版していた
ジェームズ・フェリスとケン・フランクリン。
順風満帆な二人だったが、或る日ジェームズが独立を宣言。
それに逆上したケンは、殺人を思いつく。
仲直りするふりをして、ジェームズに歩み寄るケン…。

K: Je suisdésolé de m'être emporté l'autre jour.....
「先日はカッとなってごめんよ…」
> s'emporter:(話し言葉)逆上する、カッとなる

J: Mais non, ça peut arriver...
「いいんだよ。よくあることさ」

K:Non, ça ne devrait pas arriver entre nous!
 「いや、僕らのあいだにあってはならないことさ」

…などという会話のあとに、「仲直りの乾杯をしよう」
ということになります。

普通は、乾杯のシーンでは "Santé!" (健康を祝して!)
などというのですが、ここでは

K: À notre divorce!(我らの決別を祝して!)

というセリフが出てきます。
そこでジェームズがきまり悪そうな顔で、

J:Ce n'est pas un vrai divorce... Tu me culpabilises....
 本当の決別ってわけじゃないさ。罪悪感を感じるよ…。
(直訳すると、「君は僕に罪悪感を抱かせる」)

> culpabiliser 人:(人)に罪悪感を抱かせる
> se culpabiliser :(自分自身が)罪悪感を抱く

という流れになります。"divorce"は、普通「離婚」という意味ですが、
ここでは「決別、別れ」のように使われています。

さて、このあと、ケンはジェームズを別荘に
誘い出して殺人を実行しますが…?!


気になる方は、こちら。
(英語のトレーラー版ですが…)

Columbo - Murder by the Book (1971) (TV)

しかも、この回ってなにげにスピルバーグ監督作品なんですよね!
いやぁ〜 かなりクオリティーの高い作品に仕上がっていると思います。
ご興味のある方は、ぜひ


…今回は完全に趣味に走ってしまいました。

A bientôt!(それではまたね!)

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