Bonjour à tous!
みなさま こんにちは。


雨が急にしとしと降り始めましたね。
いかがお過ごしですか?


さてさて、今日はレッスン中に出てきたこんな表現を
ご紹介します。

よく、「この人とは波長が合う」とか「なんだか一緒にいると楽しい、気が合う」
という人っていますよね?
この感覚、フランス語でなんというか知っていますか?


正解は…

être sur la même longueur d'onde》です。


☞解説:

 être(〜である):英語の be 動詞にあたるヤツです。
 sur :〜の上で
 même:同じ
 longueur :長さ
 onde :波動  ☞ longueur d'onde 波長


ということで、細かく見ていくと日本語の「波長が合う」という表現に
ほぼ対応することが分かると思います

On est sur la même longueur d'onde.
(わたしたち、気が合ってるよね) のように使います。


それにしても、この「波長」というやつ、なかなかあなどれなくて、
どうしてこんなに自分と似たような感覚/思考の人が集まってくるの?
と思うことが時々あります。


昔(かなり前ですが)『サトラレ』っていう漫画があって、
(安藤政信さん、鈴木京香さん主演で映画にもなりました)
「先天的に自分の思考が外部に伝わってしまい、
 それをコントロールできない(本人に自覚なし)」
という人々のことが描かれていました。


漫画なので、もちろんフィクションなんですけど、
人間って広い意味ではみんなサトラレなのでは、と思ったものです。
それくらい、人間の思念って、見えないところで影響を及ぼし合うものだと思うし、
求めれば求めるほど、探せば探すほど、やはり同じような答えを
求めている人達にめぐりあうものなのでしょう。



あるいは、方向性は同じように見えても、自分よりも
もっとずっと先を歩いている人を見ると、
よし!わたしもがんばろう!と思います。


たとえば、ずっと長い間知っている人で、
いつも同じような顔しか見ていなかったのに、
なにかの拍子にその人がまとっていたヴェールがするりと落ちて、
まったく予想もしなかったような、
新たな面を見てはっとすることがあります。
そういうところが、人間の摩訶不思議で、
たまらなく魅力的なところなんだろう、と思います。


ん? なんかフランス語の話から逸れましたね。
まぁいいか。


À bientôt et bonne soirée!  どうぞよい晩を