質問が大好きな息子 | まったり日本

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5年の中国駐在の中で妊娠し、出産。息子は帰国後も自分を中国人だという位、日本語ができませんでした。

小1の7歳の時にギフテッド?と思い、専門医にギフテッド認定を受けた息子。
インターに通いながら彼の日々の葛藤を書いていきます。


中国から4歳の時に帰国した9歳の息子は、高IQでギフテッドのインターナショナルスクール生。

インターの転校後ギフテッドを学校に話したら転校先の学校に行けるようになりましたが、学年が代わり3週間後全身に湿疹がでて行けなくなりました。


オープンクラスや親も参加可能なクラスを見ていると、息子が意気揚々と手を挙げてよく質問をしている。そんな時の息子は弾けた笑顔とワクワクの目をしている。


学校ではない限定的なクラスだと、子供達がシーンとしている中で手を挙げている息子がいると会話が弾むと仰ってくれたり、気まずくなくなったありがとうと言われる事も多かった。


だが、通常の学校では年次が上がるにつれてあまり手を挙げる子がどんどんといなくなり、いつも息子だけになってしまうという。

1人しか手を挙げていないのに先生は当ててくれない。僕はいつも透明人間。

と言っていることもあった。


今回の学校はテキストがあったので、テキスト通りに進む。息子はhistoryのroman時代の話の中でテキスト通りの説明が終わった後、質問のある人?と先生が聞いたので、手をすかさずあげたらしい。

息子の質問は昔の人の医療の仕方や、刺された時のナイフの抜きかた、治療はされず死ぬのを待つだけだったのか?という事だったらしい。


先生はその質問を聞いた後、

無言の顔になって、

laterと言った後、その答えはなかったらしい。


先生もお忙しいし、カリキュラムを終わらせるのに精一杯だろう。


時には息子の質問は邪魔なんだろうなとも思う。


家でも質問は多い。

最近だと

・ペニシリンの作り方

・音符の由来

・振り子の原理

・江戸時代で起きた事、その時の世界で起きた事

などが1日の中であったが、

私はいつもググる。

息子にも調べてもらう。


英語で見つかるものはそのままプリントアウトしてトイレに貼るキメてる

おかげさまでこの歳になって私も雑学が増えた。


私しか今は受け止めれる人がいないから、いつか素敵な先生に出会い、受け止め伸ばしてくるり人が出てくれたらいいなと心から思っている。



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