中国から4歳の時に帰国した9歳の息子は、高IQでギフテッドのインター生。
転校前は日本人9割の酷い対応のインターから外国人9割のインターに転校。毎日楽しく登校しています!ギフテッドというのはやはりギフテッドで、横で見ていると、好きなもの興味あるものでできないものはないんじゃないかと思います。
その逆は興味ないものはどんな簡単なものでもできない
今集中している物は、
フライトシュミレーター
✈️
ゲームでしょ?
ってとこなんですけど、
ハイ、ゲームだけどちょっと違うような。
ただ飛ばすだけじゃないんですよね。
かなーりマニアックなゲームとなっておりまして、
まず、cargo重量、passenger重量などを計算して行き、バランスを見ていくのです。この計算をpassenger のチェックインが終わる時間が設定されており、そこからフライトまでの短い時間の中で計算して行きます
そこからBagの増減、cargoの増減などを繰り返して、初めてバランスを確認後、フライトができます。
フライト中もさまざまな障害が起きます。バードストライクだったり、車輪がしまえなくなったり、着陸寸前に車輪が出ない、飛行中にエンジンストップなど、、、
こっちがみててヒヤヒヤするぐらい。
もちろん墜落してしまう時や、胴体着陸?などもあります。その時にお客様もきちんと脱出させれるか?など、逃げ出す風景も出てきます。
(トップガンのmusicを自分で選んで流してる)
最後にflight reportというのが出されるのですが、
不安定な飛行だった時、オートパイロットに変えるか否かや、passengerの怪我、着陸はスムーズだったかなどがきちんと報告されるのですね
あまりにもAirlineの仕事そのままで驚いてしまいます。
専門用語もかなり詳しくなり、元々英語もできるので管制塔からの指示の英語で飛行機を動かしています。
でもやはりこの時はどうやったら?というのがあくまでゲームなので出てきます。
そんな時は私のお友達パイロットに力を借ります。
連絡をしたら、たまたまロスにステイでいて暇という事なので、face timeで疑問点を息子が聞いていました
パイロットの友達は機長ですが、新人よりも詳しいなと面白がっています
手は骨折していても、頑張って操縦しているのが横で見てて楽しいです。
将来はエアラインに入りたいのか?と聞いたら
それはNO
理由はお給料安いし、ある程度自分でスケジュールは組めるかもしれないけど、結局会社都合で動かされるから。
エアラインに入る位なら、エアラインが購入をする飛行機製造メーカーが良いなぁ。
との事でした。
小3の男の子はパイロットになりたいとか目をキラキラして言うわけですが、我が息子に限ってはこの時点で自分の時間を使われたくないと思っているようです。
パイロットのライセンスは欲しいけど、それはライセンスと経験の一つとして欲しい。doctorの知識だって持っていたら便利だけどdoctorになりたい訳でもない。
ただ必要な事を勉強して、その時やりたい事をやるのが目標との事ですね。
私が息子のような小3だったら、確かに学校はつまらなく、知っている事や単語テストとかされるの鬱陶しいなと思いますよね
今は学校では人と生活していく物と自分で納得しているとは思いますが、、
いつまで続くかなぁ
皆様良い週末をお過ごし下さい!
私は仕事ですー